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ビーチボーイズ The Beach Boys ~後編~
JUGEMテーマ:洋楽好き♪


終わらない夏を彩った、永遠のハーモニー
ビーチボーイズ ~後編~
********* The Beach Boys
---------

ブライアンが前線離脱したあと、ほかのメンバー(特にカールとデニス)が音楽的に急成長を遂げ、新たな音楽性を生み出すことになる60年代後半以降のビーチボーイズ。サイケなソフトロックといった趣の『Friends』[68年]、『Sunflower』[70年]など、時代に呼応した多彩な音楽性が逆にオモシロイのだけれど...本国アメリカでは全然売れませんでした

この時期のビーチボーイズは、アメリカよりイギリスで人気が高かった。これはアメリカではイマイチだった『Pet Sounds』が、イギリスでは当時から大絶賛だったことに起因しています。この時期のアルバムに収録された、幻の『Smile』音源、あるいはブライアン宅にスタジオを作ってまでして、ドラッグ漬けのブライアンからなんとか引き出した楽曲などは、腐っても鯛、ラリってもブライアンな、さすがのクオリティです。

 Friends
 68年作品 [米126位/英13位]
   Busy Doin' Nothin'


 Sunflower
 70年作品 [米151位/英29位]
   This Whole World


74年、レコード会社主導でリリースしたベストアルバム『Endless Summer』がアメリカで600万枚以上を売り上げる大ヒットを記録 ちなみにビーチボーイズはマルチプラチナディスク(アメリカで売上200万枚以上)獲得アルバムが6タイトルあるのですが、実はそのいずれもがベストアルバムなのだそう。未だ本国アメリカではアルバムアーティストという評価をあまり受けていない、ひとつの証かもしれません。逆にベストを出せばもれなく売れる、アメリカを代表するグループでもあるのですが...

新作を出しても売れないブライアン在籍時の楽曲を収録したベストは必ず売れる―こうなるとレコード会社(やメンバーたち)がブライアン復帰を望むのは至極当然。この頃のブライアンは、精神科医ユージン・ランディによる24時間完全管理体制のもと、ドラッグ中毒から徐々に回復しつつあった時期。こうして76年ビーチボーイズは、「デビュー15周年にブライアン・ウィルソン復帰」という触れ込みで、ブライアンを再びグループの中核に据え、アルバム『15 Big Ones』を発表 この段階でブライアンの体調はまだまだアイドリング状態でしたが、プロモーションが功を奏しアルバムは久々のヒットを記録

 15 Big Ones
 76年作品 [米8位(ゴールド)/英31位]
   That Same Song


 The Beach Boys Love You
 77年作品 [米53位/英28位]
   Let's Put Our Hearts Together


そしてこれを機にブライアンの創作意欲もまた再び活性化ブライアンのソロアルバム『Brian Loves You』が発展した、シンプルなシンセポップ作『The Beach Boys Love You』[77年]では、『Pet Sounds』以来11年振りに全面プロデュースも担当

しかしそこで聴けるブライアンのヴォーカルの無残さたるや全盛期のあの美しすぎるファルセットは、アルコールとドラッグで完全に過去のモノとなってしまっていました 

 M.I.U. Album
 78年作品 [米151位/英--位]
   Match Point Of Our Love


そして、ブライアン復活もここまで。77年、オーケストラをバックにシナトラばりに歌うビッグバンド作『Adult/Child』(←ブート盤で聴きましたが、めっちゃイイ)がまたまたリリース拒否の憂き目にそしてビーチボーイズのメンバーとの確執からランディ医師が解雇されてから、ブライアンは転げ落ちるように再びドラッグに溺れてしまいます。さらにデニスもまたドラッグ癖が悪化、カールはソロ活動のため(一時的に)脱退...ビーチボーイズはいよいよ崩壊寸前に

その後、デニスの不慮の死をきっかけとする85年の再集結や、映画「カクテル」主題歌「Kokomo」[89年]が22年振りにNo.1ヒットを記録するなど朗報はありましたが...98年にカールが癌で亡くなったことでビーチボーイズは事実上分裂。80年代後半にようやく心身共に復活したブライアン、そしてアル・ジャーディンは、脱退はしていないものの実質ソロに転向。現在はマイク・ラヴ&ブルース・ジョンストンがビーチボーイズの屋号を引き継いで、ライヴのみの活動を行っているようです。

ビーチボーイズの名前こそマイク・ラヴが継いでいますが、ビーチボーイズサウンドを継いでいるのは、近年現役感バリバリで活躍するブライアン・ウィルソンにほかありません...が、続きは次回に。


The Beach Boys Discography 1968-1996

1968 Friends [米126位/英13位]
1969 20/20 [米68位/英3位]
1970 Sunflower [米151位/英29位]
1971 Surf's Up [米29位/英15位]
1972 So Tough / Carl and the Passions [米50位/英25位]
1973 Holland [米36位/英20位(シルヴァー)]
1976 15 Big Ones [米8位(ゴールド)/英31位]
1977 Love You [米53位/英28位]
1978 M.I.U. Album [米151位/英--位]
1979 L.A. (Light Album) [米100位/英32位]
1980 Keepin' the Summer Alive [米75位/英54位]
1985 The Beach Boys [米52位/英60位]
1989 Still Cruisin' [米46位(プラチナ)/英--位]
1992 Summer in Paradise [米--位/英--位]
1996 Stars and Stripes Vol. 1 [米101位/英--位]
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