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リオン・ウェア Leon Ware
JUGEMテーマ:洋楽好き♪


 マーヴィン・ゲイ『I Want You』を生んだ、メロウグルーヴ・マエストロ
 
リオン・ウェア Leon Ware

マーヴィン・ゲイ『I Want You』[76年]を手掛けた、ソングライター/プロデューサーとして知られるメロウグルーヴ・マエストロ=リオン・ウェア

モータウンの専属作曲家としてキャリアをスタートさせたリオンは、アイズレーブラザーズ「Got To Have You Back」[67年]マイケル・ジャクソン「I Wanna Be Where You Are」[72年]など、隠れた名曲を生み出してきました。72年には『Leon Ware』でソロデビューも果たしますが、やはりまだまだ「知る人ぞ知る」存在だったようです。

そんなリオンの才能にいち早く注目したのが、クインシー・ジョーンズ自身のアルバム『Body Heat』[74年]にリオンの楽曲とヴォーカルを大々的にフィーチャーしたことで、リオンの存在、そしてテンションコードを多用したジャジーでムーディなその楽曲が、一躍業界で注目を集めることとなります。

そして76年、リオンはマーヴィン・ゲイのアルバム『I Want You』を全面プロデュースという大役を担うことになります。元々リオンのソロ作として制作中だった楽曲を、マーヴィンがいたく気に入り、それらを譲り受けて完成させたのが『I Want You』...というのはあまりに有名なエピソードですね。

同年、その『I Want You』と同時進行で制作された2nd『Musical Massage』をリリース。この作品、今でこそ名盤扱いですが、当時は売れなかったんですね~モータウン社長ベリー・ゴーディJrの鶴の一声で自分の楽曲を持って行かれ、かといって自分のソロアルバムをまったくプロモーションしてもらえずリオンとしては色々思うところもあったようで...結局このあとリオンはモータウンを去ることになります。

そして70年代末以降は、LAフュージョン直系のAORサウンドでよりメジャーな活動を展開、(セールス面での)最盛期を迎えるも、80年代後半以降は多くのソウル系ベテラン同様、長い沈黙期に...

しかし00年代を迎え、これまた多くのソウル系ベテラン同様、再評価熱に押される形で前線復帰 メロウグルーヴ・マエストロとして多大なリスペクトを受けつつ、最盛期並みの現役感でもってバリバリ活動しています。

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■ リオン・ウェア ディスコグラフィー Leon Ware Discography



 Leon Ware
 1972年作品



72年発表のソロデビューアルバム。アレンジが至極シンプルで地味なんだけど...テンションコードバリバリのその芸風は、この1stですでに完成されていると言っていいでしょう



 Musical Massage
 1976年作品



マーヴィン『I Want You』と同時進行で制作された、「ウラI Want You」的佇まいの2ndソロということで当然バックミュージシャンも、チャック・レイニー(b)、デヴィッド・T・ウォーカー(g)レイ・パーカーJr.(g)など『I Want You』と同様の面々。さらに収録曲もクインシー・ジョーンズへの提供曲「Body Heat」のセルフカヴァー、ミニー・リパートンとのデュエット「Instant Love」、そしてマーヴィンをゲストヴォーカルに迎えた「Holiday」など、ゲスト含めこれまた豪華これまでの集大成的側面も携えた、ミディアムグルーヴの傑作



 Inside Is Love
 1979年作品 [--(R&B62位)]



テンションコードを多用した楽曲(芸風)はいい意味で不変ですが、サウンドはパッキパキのAOR/フュージョン路線に激変した、79年発表の3rdアルバム。ブラジルのポップス職人マルコス・ヴァーリとの共作曲がフィーチャーされていますが、元々芸風が極めて近い2人だけに、まったく違和感なく溶け合っています



 Rockin' You Eternally
 1981年作品



前作のサウンドプロダクションをさらに推し進め、シンセサウンドでさらにゴージャスに彩った、81年発表の4thアルバム。今の耳で聴くと音は若干キツイが、タイトル曲を含む3曲に及ぶマルコス・ヴァーリとの共作曲に顕著な、ディスコサウンドの隙間に見え隠れする芳醇なメロウネスがたまりません



 Leon Ware
 1982年作品



TOTOの面々やビル・チャンプリン、さらにはデヴィッド・フォスターまで鉄壁のアンサンブルで固められた、82年発表の5thアルバム、というかAORの名盤。ジェフ・ポーカロ(ds)のドラム、心地よすぎです。そしてジャニス・シーゲル(マンハッタントランスファー)とのデュエット「Why I Came To California」をはじめ、いつまでも聴いていたい美メログルーヴが満載です。



 Undercover
 1987年作品



しかし87年発表のこの6thからは、なんとマイナー落ち内容は当然前作を踏襲したAOR路線なのですが、そのせいかどうも地味な印象が拭えない改めて聴くとなかなかイイんですけどね。



 Deeper
 2003年作品



03年に日本のみで発表された、80年代後半~90年代前半(つまり『Undercover』と『Taste~』の間)に録音された未発表曲集。つまり録音したのにアルバムを発表できなかった、そのくらいキビシイ時期だったと。そして日本のみのリリースということ自体が、ココ日本でのリオン人気の高さを物語っています。



 Taste The Love
 1995年作品



20年の歳月を経てついに『I Want You』~『Musical Massage』路線に回帰した、95年発表の7thアルバム。マーヴィンに提供した「Come Live With Me, Angel」、そして「Musical Massage」のセルフカヴァー...この2曲だけでもうお腹いっぱいです



 Candlelight / Leon Ware with Don Grusin
 2001年作品



番外編とでもいえそうな、ドン・グルージンとのコラボによるスタンダードジャズのカヴァー集。



 Love's Drippin'
 2003年作品



00年代以降の再評価を背景に、本格的に前線復帰した最初のアルバムが、この03年発表の8thアルバム。全編あの「テンションコードを多用したメロウグルーヴ」が満載です 冒頭の「All Around The World」から120%リスナーの期待に応えてくれます。



 A Kiss In The Sand
 2004年作品



個人的に今イチオシな04年発表の9thアルバム。テンションコード満載のいつも通りの曲調なんだけど、アコギメインの曲が多く、ボサノヴァ/ブラジル度高めです。曲間に波音が挿入されていることもあり...サンセットビーチでコロナを飲みながら聴いてるような、まさにジャケ写同様のムードに浸れます



 Moon Ride
 2008年作品



『Leon Ware』[82年]以来26年振りのメジャー復帰となる、(再生)スタックス移籍第1弾(10th)。現代風R&Bアレンジの1曲目「Moon Ride」からハートを持っていかれてしまう、期待通りの普遍性
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