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ホール&オーツ Daryl Hall John Oates
JUGEMテーマ:70年代・80年代
 
4枚組ボックスアンソロジー『Do What You Want Be What You Are』発売を記念して、今回の特集は…

80年代を席巻した、ブルーアイド"ロックンソウル"デュオ
 ダリル・ホール&ジョン・オーツ Daryl Hall & John Oates


70年代のホール&オーツ 
Hall & Oates in the 1970s

テンプテーションズのコピーグループ=テンプトーンズのリーダーだったダリル・ホール(48年生)と、モータウンのカヴァーバンド=マスターズのメンバーだったジョン・オーツ(49年生)という、黒人音楽にドップリ浸かった2人が出会ったのは、67年フィラデルフィアにて。意気投合した2人は72年、ダリル・ホール&ジョン・オーツとしてアトランティックレコードから満を持してデビューすることになります。

 Whole Oats [72/11]
 Abandoned Lunchonette [73/11][米33位(プラチナ)]
 War Babies [74/11][米86位]

初期2枚のプロデュースを手掛けたのは、ラスカルズやビージーズなどを手掛けたブルーアイドソウルの匠=アリフ・マーディン。73年発表の2nd『Abandoned Lanchonette』からは「She's Gone」[米60位]がスマッシュヒット新進ブルーアイドソウルデュオとして注目を集めます。しかし本人たちはそれを拒絶するように、3rd『War Babies』[74年]で新たにトッド・ラングレンをプロデューサーに起用、ハードエッジなロックに急接近。

 Daryl Hall John Oates [75/9][米17位(ゴールド)/英56位]
 Bigger Than Both Of Us [76/9][米13位(ゴールド)/英25位]
 No Goodbyes [77/2][米92位] ※アトランティック期のベストアルバム

そして75年、RCAに移籍した2人は、アトランティック期のサウンドを総括、セルフタイトルを冠した自信作『Daryl Hall John Oates』を発表。プロデューサーは、初期2枚にプレイヤーとして携わっていた、アリフ・マーディンの弟子的存在=クリストファー・ボンド。ここから「Sala Smile」がヒット[米4位]、さらにアルバムも全米17位を記録しかも
「She's Gone」[米7位]、『Abandoned Lanchonette』[米33位]までもがリバイバルヒットそして次作への期待とハードルが上がりまくった状況の中、76年にリリースされた5th『Bigger Than Both Of Us』から「Rich Girl」が初の全米No.1を記録さらに古巣アトランティックからベストアルバムも発表ホール&オーツは最初のブレイク期をここで迎えることになります。

 Beauty On A Back Street [77/10][米30位(ゴールド)/英40位]
 Livetime [78/5][米42位] ※ライヴアルバム

77年発表の6th『Beauty On A Back Street』で一気にロック色を強めた2人は、従来路線を押しつけてくるクリストファー・ボンドと決裂 さらにダリルは『Beauty〜』で出し切れなかった欲求を、鬼才ロバート・フリップを迎えた初ソロ『Sacred Songs』で全開!しかしボンド同様、2人を従来路線で売りたいRCAの意向により発売中止に (80年にようやくリリース)

 Along The Red Ledge [78/9][米27位(ゴールド)]
 X-Static [79/11][米33位]
 Sacred Songs / Daryl Hall [80/3]
 Voices [80/7][米17位(プラチナ)]

心機一転、今度はデヴィッド・フォスターを迎えて7th『Along The Red Ledge』[77年]・8th『X-Static』[79年]を発表。すべらない音楽職人フォスターのもとでその手腕を目の当たりにした2人は、9th『Voices』[80年]からいよいよセルフプロデュースを手掛けることに 「Kiss On My List」(全米1位)をはじめ4曲のヒット曲を収録したこの初プロデュース作は、彼らにとって初のミリオンセラーを記録かつてクリストファー・ボンドとRCAにダメ出しされた、ニューウェイヴとブルーアイドソウルの折衷=ロックンソウル路線で売れたことが、2人にとって大きな自信となったのは間違いなく、このあと2人は、80年代を席巻する2度目の最盛期を迎えることになります。




80年代のホール&オーツ Hall & Oates in the 1980s

 Private Eyes [81/9][米5位(プラチナ)/英8位]
 H2O [82/10][3(マルチプラチナ×2)/24]

『Voice』と、それに続く10th『Private Eyes』[81年]・11th『H2O』[82年]の"セルフプロデュース三部作"でオンリーワンなロックンソウルサウンドを確立した2人ですが…この時期のダリルの作曲センスはピークそのもので、「Private Eyes」「I Can't Go For That」(ともに米1位)(『Private Eyes』収録)、「Maneater」(米1位)「One On One」(米7位)(『H2O』収録)といった鉄壁のポップソングを量産 さらにTボーン・ウォーク(b)、G・E・スミス(g)、ミッキー・カリー(ds)、チャーリー・デシャンテ(sax)といったバックのレギュラーバンドのアンサンブルも実は聞きどころ満載です


 Rock'n Soul, Part 1 [83/10][米7位(マルチプラチナ×2)/英16位] ※ベストアルバム
 Big Bam Boom [84/10][米5位(マルチプラチナ×2)/英28位]
 Live At The Apollo [85/9][米21位(ゴールド)/英32位] ※ライヴアルバム

そして83年には、収録曲すべてトップ10ヒット(うちNo.1が5曲)という究極のベスト『Rock'n Soul, Part 1』を発表するのですが、そこに収録された2曲の新曲「Say It Isn't So」「Adult Education」に、共同プロデューサーとして、クリアなサウンドの魔術師=ボブ・クリアマウンテンを起用 そのタッグで制作した12th『Big Bam Boom』[84年]では、リズム協調型の80sヒップホップサウンドを大胆導入、さらなる新機軸を打ち出しまたまた大ヒット

 Three Hearts In A Happy Ending Machine / Daryl Hall [86]
 Ooh Yeah! [88/6][米24位(プラチナ)/英52位]
 Change Of Season [90/11][米60位(ゴールド)/英44位]

しかしホール&オーツはライヴアルバム『Live At The Apollo』[85年]発表後、ここまでルーティン的に続いてきたマンネリ感を打破すべく一旦活動を休止ダリルは当時旬だったデイヴ・スチュワートをプロデューサーに迎え、ポップでソリッドな2ndソロアルバム『Three Hearts In A Happy Ending Machine』[86年]を発表。しかしこれが意外と売れなくて 早くも88年ホール&オーツ復活、13th『Ooh Yeah!』を発表。しかしこれも(以前に比べると、ですが)セールス的に苦戦 原点回帰な14th『Change Of Season』で起死回生を挑むもさらに振るわず、以降ホール&オーツは再び沈黙期に突入します




90年代以降のホール&オーツ Hall & Oates in the 1990/2Ks

 Soul Alone / Daryl Hall [93/9]
 Can't Stop Dreaming / Daryl Hall [96]
 Marigold Sky [97/9][米95位/英179位]

ず〜っと音沙汰もないままダリルのソロ活動だけが本格化、いよいよホール&オーツも自然消滅か…と思っていた97年、ついにホール&オーツが『Marigold Sky』で復活!!ただし、ダリルのソロと対照的にめっちゃ地味〜な作品で 、まったく売れませんでした…

 Phunk Shui / John Oates [02/8]
 Do It For Love [03/2][米77位/英37位]
 Our Kind Of Soul [04/10][米69位/英86位] ※カヴァーアルバム
 Home For Christmas [06/10] ※クリスマスアルバム
 1,000 Miles Of Life / John Oates [08]

たしかに、煌びやかな80年代のロックンソウルサウンドを期待するとガッカリ感この上ないけれど、いぶし銀のブルーアイドソウル作品として聴くと、90年代以降のホール&オーツ作品も決して悪くないです。個人的には『Do It For Love』[03年]はかなりツボです。また、ソウルカヴァー作『Some Kind Of Soul』[04年]や、ハートフルなクリスマスアルバム『Home For Christmas』[06年]では、年を重ねてますます巧さが際立ってきたダリルの歌をたっぷり堪能できます



ホール&オーツのアルバム5枚 Hall & Oates' pick-up albums

最後に…個人的趣向タップリで選んだ、ホール&オーツのフェイヴァリットアルバム厳選5枚を紹介

Bigger Than Both Of Us [76/9] ロックン・ソウル
このアルバムを一言で言うと…邦題通り、まさに"ロックンソウル" アース・ウインド&ファイアを彷彿させる、ダリルとジョンのデュオヴォーカルが鳥肌モノのオープニング「Back Together Again」、そしてサビで秒殺必至の激情ソウルバラード「Rich Girl」…この黒人よりもクロい冒頭2曲で完全にハートを持って行かれます

X-Static [79/11] モダン・ポップ
デヴィッド・フォスターが手掛けた、これまた邦題が言い得て妙なモダンポップ作。H&O最強の感涙バラード「Wait For Me」は聴くたび泣けますちなみにここでのフォスターとの仕事を通じて、次作以降ダリルのコードワークが一気に洗練されていきます。あんまり売れなかったけれど、そういう意味でも重要作。

Voices [80/7] モダン・ヴォイス
初のセルフプロデュース作にして、80年代の大ブレイクのきっかけとなった大ヒット作。テンションコードの8分弾きがキモの、これぞH&Oサウンドというべき「Kiss On My List」…やっぱり名曲です。古き良きモータウンへの思いがサウンドから滲み出る「You Make My Dreams」とか、楽曲のクオリティが☆☆☆


Live At The Apollo [85/9] ライヴ・アット・ジ・アポロ
全盛期テンプテーションズの看板ヴォーカリスト=エディ・ケンドリックス&デヴィッド・ラフィンを迎えてのスペシャルライヴの実況盤。ダリルのキャリアのスタートは、テンプスのコピーバンドだっただけあって、H&Oの絶妙のコーラスワークが映えるテンプスメドレーはもう圧巻コレ、ゼッタイVTR(廃盤)で観るべきです。


Ooh Yeah! [88/6] Ooh Yeah!
NYサウンドを凝縮した冒頭の「Downtown Life」、続くH&O定番ミディアム「Everything Your Heart Desires」、さらに久々にダリルとジョンのヴォーカルバトルが展開する「Rockability」など、H&Oの見本市的楽曲が目白押し「Realove」での桑田佳祐サンのフェイクヴォーカルは、日本の誇りです




ホール&オーツの4枚組ボックスについて


選曲はデビュー前の音源から最新作まで網羅した、まさにアンソロジー。ただ、プロデューサーとの衝突で不本意な作品となった『Beauty On A Back Street』[77年]・7年振りの活動再開作『Marigold Sky』[97年]からの選曲はゼロ。

実はコレ、買おうか買わないかず〜っと迷っているんですよ…というか多分買わないと思う。ボックスの醍醐味は未発表曲に尽きるのですが、そのほとんどがライヴ音源なので魅力半減です。個人的にず〜っと手に入れたかったオージェイズのカヴァー「Love Train」(89年/サントラ『Earth Girls Are Easy』収録)が収録されていたら即買いだったんですけどね。昔懐かしいホール&オーツをガッツリ聴きたい、という人向けなのかもしれません。


Do What You Want Be What You Are
The Music Of Daryl Hall John Oates [09/11]


[Disc 1]
1. Girl I Love You - The Temptones 

2. I Need Your Love - The Masters 

3. Say These Words Of Love - The Temptones 
H&O結成前・67年の音源。1,3はテンプトーンズ(ダリル)、2はマスターズ(ジョン)の楽曲。
4. Perkiomen
71年に録音された、デビュー前のデモ音源。

5. I'm Sorry 

6. Fall In Philadelphia 

7. Waterwheel 

8. Lilly (Are You Happy)
1st『Whole Oats』[72年]より。

9. Had I Known You Better Then 

10. Las Vegas Turnaround 

11. She's Gone 
2nd『Abandoned Lanchonette』[73年]より。

12. You're Much Too Soon 

13. Is It A Star
3rd『War Babies』[74年]より。 

14. It's Uncanny 

15. Love You Like A Brother 
アトランティック期のベストアルバム『No Goodbyes』[77年]より。

16. Lady Rain  

17. Beanie G. And The Rose Tattoo  

18. Better Watch Your Back  

19. Abandoned Luncheonette  

20. When The Morning Comes  
(Live at the New Victoria Theatre, London, October 3, 1975, Previously Unreleased)
75年、ロンドンのニューヴィクトリアシアター公演より、未発表ライヴ音源。

[Disc 2]

1. Camellia 

2. Sara Smile 

3. Alone Too Long 

4. Gino (The Manager) 2009 Remix (Previously Unreleased) 

5. Ennui On The Mountain 

6. Out Of Me, Out Of You 
RCA移籍第1弾・4th『Daryl Hall John Oates』[75年]より。4のみダリルがリミックス。

7. Back Together Again 

8. Rich Girl 

9. Crazy Eyes 
5th『Bigger Than Both Of Us』[76年]より。

10. Have I Been Away Too Long 

11. August Day 

12. It's A Laugh 
13. I Don't Wanna Lose You (7" Remix) 
7th『Along The Red Ledge』[78年]より。13のみシングルミックス。
14. Wait For Me 

15. Time's Up (Alone Tonight) 

16. The Woman Comes And Goes 
8th『X-Static』[79年]より。15は未発表アウトテイク。

17. How Does It Feel To Be Back 

18. You've Lost That Lovin' Feeling 

19. Kiss On My List 
9th『Voices』[80年]より。

20. Everytime You Go Away (Live in Tokyo, Japan, 1996, Previously Unreleased) 
96年の東京公演より、未発表ライヴ音源。

[Disc 3]

1. You Make My Dreams 
9th『Voices』[80年]より。

2. Private Eyes 

3. Head Above Water 

4. Did It In A Minute 

5. Your Imagination 

6. I Can't Go For That (No Can Do) 
10th『Private Eyes』[81年]より。

7. Don't Go Out (Previously Unreleased) 
81年録音の未発表曲。ジョン作品。

8. Maneater 

9. Family Man 

10. One On One 

11. Go Solo 
11th『H2O』[82年]より。

12. Say It Isn't So 

13. Adult Education 
ベストアルバム『Rock'n Soul, Part 1』[83年]より。

14. Out Of Touch 

15. Method Of Modern Love 

16. Some Things Are Better Left Unsaid 
12th『Big Bam Boom』[84年]より。

17. Possession Obsession 

18. A Nite At The Apollo Live! The Way You Do The Things You Do/My Girl 
with David Ruffin & Eddie Kendrick 
ライヴアルバム『Live At the Apollo』[85年]より。

[Disc 4]
1. Everything Your Heart Desires (Video Mix) 

2. Missed Opportunity 

3. Keep On Pushin' Love 
13th『Ooh Yeah!』[88年]より。

4. Storm Warning (Previously Unreleased) 
『Change Of Season』の未発表アウトテイク。

5. Change Of Season 
14th『Change Of Season』[90年]より。

6. Starting All Over Again (Live in Tokyo, Japan, 1995, Previously Unreleased) 
95年の東京公演より、未発表ライヴ音源。

7. So Close (Live in Portland, OR, 2006, Previously Unreleased) 
06年のポートランド公演より、未発表ライヴ音源。

8. Do It For Love 

9. Forever For You 

10. Heartbreak Time 
11. All The Way From Philadelphia (Previously Unreleased) 
16th『Do It For Love』[03年]より。11はその未発表アウトテイク。
12. Have You Ever Been In Love (Demo, Previously Unreleased) 
セリーヌ・ディオンへの提供曲の未発表デモ音源。
13. Me And Mrs. Jones (Live at John Jay College, New York, March 24, 2003) 
03年のニューヨーク公演より、未発表ライヴ音源。ビリー・ポールのカヴァー。
14. I Want Someone (Live From Daryl's House, Previously Unreleased) 
web限定"Live From Daryl's House"からの未発表音源。マッド・ラッズのカヴァー。

15. Do What You Want, Be What You Are (Live 2007, Previously Unreleased) 
07年の未発表ライヴ音源。

16. Dreamer ('72-'09 Redux, Previously Unreleased)   
72年の未発表曲を再録音。

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私が書いているブログ「わしやま」(blog.goo.ne.jp/self-oita/)の「わしやま音楽祭」でホール&オーツ「Wait for me」をピックアップしますが、曲の説明で一部あなたの説明文を参考に書いてます。
| わしやま | 2010/08/29 7:03 PM |











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