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デニー・レイン Denny Laine


72年に結成、81年に自然消滅したウイングス

ポール・マッカートニー夫妻以外で唯一、最初から最後までメンバーとして在籍した

ギタリストにしてポールの参謀役 デニー・レイン Denny Laine について

JUGEMテーマ:The Beatles


  60年代のデニー・レイン




64年、ムーディ・ブルースとして「Go Now」の全英No.1ヒットを放った

デニー・レイン(g)がポール・マッカートニーと出会ったのは

65年ムーディ・ブルースがビートルズの全米公演の前座を担当したとき

その後66年、ムーディ・ブルースを早くも脱退したデニーは ←自分のバンドなのに…

紆余曲折を経て71年、ポールに誘われウイングスに参加

 

  ウイングス在籍時のデニー・レイン

 

デニーの声や音楽的才能が好きだった。
僕らの声はお互いを補強し合えると思った。
― Paul McCartney

ポールのコメントどおり、リンダ+デニーのコーラスは
後々ウイングス・サウンドを特徴づける重要な要素となっていくし
また、器用なマルチプレイヤーでもあるので
ポールにとっては、何でもそつなくこなす参謀として、頼りになる存在だったはず

また、『London Town[78]では
プレイだけでなくソングライティングのパートナーとしても大きく貢献

ポールがデニーと共作した というか、たぶんデニー主導の

英国トラッドフォークな先行シングル「Mull Of Kintyre」[77]のメガヒットを受け

アルバム収録曲5曲でポールと共作
元々の持ち味だった"フォーク/トラッド志向"をそこで全開

【ウイングスのアルバムと、デニー・レインのソロアルバム】

Wings Wild Life / Wings [73]

Red Rose SpeedWay / Paul McCartny & Wings [73]

Ahh... Laine! / Denny Laine [73]
 73年発表の初ソロ。ポールをはじめウイングス人脈の参加は一切ありませ
 んが、
ジャケットで思いっきり"WINGS"のロゴ入りTシャツを着てアピール


Band On The Run / Paul McCartney &Wings [73]

Venus And Mars / Wings [75]

Wings At Speed Of Sound / Wings [76]

 Holly Days / Denny Laine [77]
 バディ・ホリーの楽曲版権を買い取ったポールのプロデュースだからこそ作
 れた、
バディ・ホリー・カヴァー集演奏は、ポール+リンダ+デニー。


London Town / Wings [78] 

Back To The Egg / Wings [79]

Japanese Tears / Denny Laine [80]
 ウイングス活動停止中の80年に発表したソロアルバム。収録されたのは
 7380年の間に録り溜めた楽曲だそうですが、
売りは何といっても、3
 収録されたウイングスのアウトテイク曲



【デニー・レインが関わった、ウイングス楽曲】

ウイングスにおける、デニーの基本ポジションは"サイド"ギタリストだったわけですが

しかも決して前に出ない、バッキングに徹した手堅いプレイというのが

ムーディ・ブルースのときからずっと一貫したデニーのスタイルでしたから

ウイングスにおける、特にサウンド面での貢献度は相当高いのに

デニーのプレイについて言及されることはホントに少ないんですねぇ 残念ながら

コレって、「ポールの存在感がデカすぎる」ゆえの過小評価なのかもしれませんが…

I Lie Around single Live And Let Die [73]
No Words album Band On The Run [73]

Spirits Of Ancient Egypt album Venus And Mars [75]

Time To Hide album Wings At The Speed Of Sound [76]

The Note You Never Wrote album Wings At The Speed Of Sound [76]

Mull Of Kintyre single [77]

London Town album London Town [78]

Children Children album London Town [78]

Deliver Children album London Town [78]

Don't Let It Bring You Down album London Town [78]

MorseMoose And The Grey Goose album London Town [78]
Again And Again And Again 
album Back To The Egg [79]

Rainclouds single Ebony And Ivory [82]


 =詞曲(ポールとの共作含む) / =リードヴォーカル


  デニー・レイン、ウイングス脱退。


 

(ウイングス脱退は)デニー自身が決めたというほうが正しい

ツアーに出たいって言ってね。

Paul McCartney

 
796月、ウイングス『Back To The Egg』発表後

デニー・レインは、とにかく"ツアーを演る"ことにこだわっていました。

生粋のプレイヤーだけに、単純にライヴが好きということに加えて

印税収入のないデニーにとって、やっぱりツアーこそ"稼ぎどころ"なんだろうと思う。

でも、ポールは引きこもってプライヴェートレコーディングに勤しむばかり…

そして11月末にようやくツアーがスタートしたかと思いきや

801月の来日公演が、なんとポールの逮捕ですべてキャンセル


8010月、ようやく"ウイングスとして"のレコーディングがスタートするのですが

プロデューサー=ジョージ・マーティンの意向もあり

そのレコーディングは"ポールのソロ"に方向転換

それによりデニーは、ウイングスの正式メンバーからゲストプレイヤーに降格


デニーとしては、ウイングスとして新作を発表して

今度こそツアーをしたかったんだろうけれど…それも叶わず

結局814月、デニーはウイングスを脱退


ポールのバンド=ウイングスを脱退するということは、
過去の歴代メンバー同様
「ポールと決裂した」ことを意味するわけですが
デニーの脱退について、ポールはのちにこうコメントしています。

 

女性記者のお色気作戦にはまって、本当に個人的なことをタブロイド紙に話した。

恨んでるわけじゃないけど、そういうことをする人間と仲良くしてる必要はないでしょ。

Paul McCartney [01]

 

それにしてもその「本当に個人的なこと」って何だろう??? 気になりますね


 

  ウイングス脱退後のデニー・レイン


しかもこの人、ウイングス脱退後に破産しているんですね
で、その原因と言われているのが、デニーの浪費癖

Mull Of Kintyre」の印税収入を手にして、人格が変わってしまったのかなぁ

で、お金に困って、デニーがウイングスに遺した最大の財産だったはずの
Mull Of Kintyre」の著作権を売却してしまいます


もちろんその買い手は、ポール・マッカートニーなのですが

今後もライヴで演っていくことになるだろう「Mull Of Kintyre」の
権利の半分をデニーが有しているというのは
ポールにとっては、"離婚した相手が親権を持っている"ような
そんな感覚だったのかもしれません

そういう意味でこの売却は、ポールにとっては願ったり叶ったりだったわけです
だからこそ、ポールがハメたみたいな話も出てくるのですが…

こうして、自分に都合の悪いことを歴史書に書き残さない、いにしえの君主の如く
今ではポールは「ボクとリンダが演れば、それがウイングス」と定義づけてますからねぇ
デニー・レインは、ウイングス最大の功労者だったはずなのに
その歴史から"なかったコト"のように黙殺されていくナァ…

そしてこれ以降デニーも、ウイングスという存在から距離を置いて
マイペースな音楽活動をしていたようですが…

Wings At The Sound Of Denny Laine / Denny Laine [96]

 Mull Of Kintyre / Time To Hide / Children Children / Go Now / Silly Love
 Songs
/ The Note You Never Wrote / Listen To What The Man Said /
 Deliver Your Children / Can't Nobody Love You / Say You Don't Mind / Again And Again And Again / Picasso's Last Wards / Blackbird /
Band On The Run


96年、乗り気じゃなかった???ものの、周りから薦められる形で発表に至った
ウイングスのカヴァーアルバム
正確には、ムーディ・ブルース、ソロ、ビートルズの曲も含む

で、その選曲ですが…ウイングスのアルバムにそ〜っとフィーチャーされていた
デニーのヴォーカル曲とか、ポールとの共作曲の再演はわかるけれど
ここではなんの臆面もなく「Band On the Run」など
ウイングスの代表曲までも、しかも自身のヴォーカルで再演

でもこのアルバム…意外と悪くないんですよ

ウイングスとときのデニーのヴォーカルは正直イタすぎましたが
キーが相当高いウイングスの定番曲を歌う
ここでのデニーのヴォーカルは、
終始ギリッギリで苦しそうなのですが
↑ギリッギリアウトの曲も多いんだけどね
渋いハスキーヴォイス含め、ウイングスのときよりよっぽど巧くなってます

…時が経つと、心のわだかまりも薄まって プライドを捨てて???

こういうアルバムを作れるようになったり
こういう2ショットを撮れてしまったりするんですね



ちなみに最近では、もはやちっちゃいコトは気にしないみたいで…
ウイングスの初代ドラマー=デニー・シーウェルと
最後のギタリスト=ローレンス・ジュバーといっしょに、ウイングスを再結成して
イヴェントとかで「Jet」とかガンガン演ってるみたいですからネェ

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