真夜中のブログ。

MIDNIGHT BLOG http://tkst1221.jugem.jp/
<< コーザ・ノストラ COSA NOSTRA | main | 「オイシイタベモノ」、スタート!! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
アンドリュー・オールダム Andrew Oldham
JUGEMテーマ:ROLLING STONES



ストーンズをスターダムにのし上げた、敏腕仕掛け人
アンドリュー・ルーグ・オールダム 
Andrew Loog Oldham

ローリング・ストーンズをデビュー早々スターダムにのし上げた
敏腕仕掛け人=アンドリュー・ルーグ・オールダム

   
デザイナー=マリー・クアントの元で働き

モッズの聖地=フラミンゴクラブの顔役としてブイブイいわせる一方で

ビートルズのマネージャー=ブライアン・エプスタインのサポート仕事を経て

憧れのプロデューサー=フィル・スペクターに師事

ちなみに、スペクターの創り出すブ厚い音を形容した
「ウォール・オブ・サウンド」というフレーズを発案したのも、この人なのだそう

…という、ストーンズ前史がすでにスゴすぎるけれど
これらすべてが10代のときの話だということもまた、スゴイ
 

        

ストーンズの仕掛け人としての、アンドリュー

 

そんな、当時のロンドンのトレンドを知り尽くした
生粋の遊び人アンドリューは
634月、19歳のときクラブで演奏する
デビュー前のストーンズに一目惚れ

以降、マネージャーとして、仕掛け人として
ドップリ関わっていくことになります



 

 アンドリューが打ち出した、ストーンズのPR戦略は2


  ミックとキースにオリジナル曲を作らせる

  不良イメージを全面押し
 

ともすれば数あるマイナーグループの中に埋没しかねなかったストーンズを

「ビートルズ=優等生」と対極をなす
「ストーンズ=不良」というイメージ戦略で

見事「ビートルズのライバル」というポジションにまで引き上げた

アンドリューのトレンドを見極める目は、やっぱり見事の一言に尽きます

 

その不良イメージ形成にあたり、「パッと見がフツーすぎる」と

キーボーディスト=イアン・スチュアートをメンバーから外したり

さすがにやりすぎではとシロウト目で感じてしまうことも
多々あるけれど、結果的にどれもこれも吉と出ていますしねぇ

 

こうしてアンドリューは、マネージャーとしてだけでなく
プロデューサーとしてストーンズのアルバム製作に携わるのですが
音楽プロデューサーというよりは
たとえばスペクターの専属アレンジャー=ジャック・ニッチェをブッキングするなど
コーディネーター的役割を担っていたようです

 

 

アンドリュー・オールダム・オーケストラ

 

フィル・スペクターをリスペクトしてやまない
アンドリューは64年以降、彼に倣って
アンドリュー・オールダム・オーケストラ名義で

当時のヒット曲をカヴァーした
インストアルバムを次々発表します


 

で、これらの作品がかなりイイんです

いかにも60sテイストの、モンドでラウンジなサウンドは

熱心なストーンズファンはきっとドン引きだろうけれど

ピチカート・ファイヴとかが好きな人にはきっとたまらないと思います


1 2 3 4
 

1. East Meets West [64年]

タイトルどおり、ビーチボーイズ(=西海岸)と
フォーシーズンズ(=東海岸)をカヴァー

 

2. 16 Hip Hits [64年]

タイトルどおり、当時のヒップなヒット曲を雑多にカヴァーした2ndアルバム

 

3. The Rolling Stones Songbook [66年]

ストーンズの大ヒット作『Aftermath[66]発売直後という
絶妙なタイミングでリリースされた

タイトルどおり、ストーンズ全面押しの3rdアルバム


4. Rarities [84年]
上記3枚のアルバム+シングル曲を網羅した、ベストアルバム
 

ちなみに『The Rolling Stones Songbook』[66年]
「ストーンズらしくない」「散漫」と結構冷遇されている
ストーンズ『Between The Buttons[67年]はサウンド的にかなり近い

つまり『Between〜』はアンドリュー色が強い
オーヴァープロデュース作品なんですね

個人的にはだからこそ大好きなんですけど

ミック・ジャガーが、『Between~』を最後にアンドリューを解雇したのは

そんなところにも原因があるのかもしれません


なお、65年以降は
マリアンヌ・フェイスフルといった身内はもちろん
スモール・フェイセズやロッド・スチュアートなど
ストーンズ以外の新進アーティストも手掛けるようになります


ストーンズとの決別

 

元々、自身が創り上げた「ストーンズ=不良」というイメージですが

それに見合った?ドラッグで逮捕されるほどの「ホンモノの不良」に成長し

問題ばかり起こすストーンズには
アンドリューもさすがに辟易としていたようで…

 

65年から共同マネージャーにアラン・クラインを迎えたのも
本来の夢だったプロデューサー一本でやっていこうという意図の表れだったのかも
 

でも、ポスト・ブライアン・ジョーンズの座に就き

バンド内でのアイデンティティを確立した
ミックにとって、黒幕的に過剰に介入してくる
アンドリューのような存在は
もはや不要だったはずで...

67年9月にストーンズは
アンドリューとのマネジメント契約解除を発表

 

   ちなみにこの後任マネージャー=アラン・クラインは

   ビートルズ解散のある意味火種ともいえる
   「豪腕」だけど、自己利益最優先なことで悪名高い会計士

   実際、60年代ストーンズの楽曲の権利はすべてアランが握っていて

   未だストーンズのメンバーの自由にならない状況なのだそう

 

アンドリュー・オールダム、ブライアン・ジョーンズという
初期ストーンズの中枢2人がストーンズを去り
ここにようやくストーンズ内の政権交代が完了

 
ですからアンドリューは
結果的にクビになってしまったけれど
ストーンズの仕掛け人としての仕事を全うして
勇退という側面も実は大きいと思います

 

アンドリューは敏腕だった
世間の注目を引くのがうまかった

彼がいなかったらもっと長くかかっていたと思う

ミック・ジャガー [89]

| *** Rolling Stones, the | 00:00 | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 00:00 | - | - | pookmark |










+ SPONSORED LINKS
厳選した人材紹介会社3社をご紹介!看護師の求人【ナース・ベア】申込促進プ ロモーション キャバクラの求人をお探しの方【体験!ガールズバイト】 アルバイト キャリアインデックス 転職を考える。人生を変える転職サイト。
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
Yahoo!トピックス
FX 比較
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ COUNTER
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
+ SPONSORED LINKS
このページの先頭へ