真夜中のブログ。

MIDNIGHT BLOG http://tkst1221.jugem.jp/
<< ら〜めん みすヾ [帯広] | main | 90年代以降のジョージ・ハリスン >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
ジョージ・ハリスン Live In Japan '91
JUGEMテーマ:音楽

 

89年、約9年ぶりのワールドツアーに臨んだポール・マッカートニー

89年、オールスターバンドを従えてワールドツアーに臨んだリンゴ・スター

そして91年、奇跡のジャパンツアーを敢行したジョージ・ハリスン


…と、ビートルズファンにはたまらない80年代末〜90年代初頭の来日ラッシュでしたが、自身の内的必然からライヴモード全開となったポール&リンゴに対して、ジョージは受け身というか、めっちゃ消極的でしたよね〜。だからこそ今振り返ると"奇跡"なんですけど。

 

というのもこの日本公演は、ご存知の通り、ジョージの(深すぎる)親友=エリック・クラプトン発信の企画。74年の北米ツアーでコケたことが完全にトラウマになっていたジョージが、「自分のバンドを丸ごと貸すから」と口説くクラプトンの熱意に折れ、ようやく決意

 

要は(本来在るべき)「ライヴを演りたい!」という、ジョージの内的必然から実現したライヴじゃないんですよね〜。

 

 クラプトンバンドを従えて、ジョージ・ハリスンが来日
 というニュースは、当時相当ビックリした記憶がありますね〜。

 ちなみにビックリしたのは、「ジョージ来日」よりも、「クラプトンバンド
 を従えて」のほうになんですが、これってスゴイことですよ!圧倒的
 な人気を誇っていた当時のクラプトンが「バックに徹する」って…ゼッタイジョージがかすむって〜!とみんな思ったはず。クラプトンのギターとヴォーカルはもちろんですが、スティーヴ・フェローニ(ex.アヴェレージ・ホワイト・バンド/ds)のバッシバシキマるドラミングとか、ブイブイうねるネーザン・イースト(b)のバカテクベースとか、歌って踊れるファンキーキーボーディスト=グレッグ・フィリンゲイルズ(kb)のパフォーマンスとか…み〜んなセッションマンとして引っ張りだこの人たちですよね。しかもみ〜んな黒人サンだからか(?)グルーヴ感がハンパじゃない。ソウルフル

 

George Harrison (vo,g) / Eric Clapton (g,vo) / Andy Fairweather-Low (g,vo) / Greg Phillinganes (kb,vo) / Chuck Leavell (kb,vo) / Nathan East (b,vo) / Steve Ferrone (ds) / Ray Cooper (perc) / Tessa Niles (vo) / Katie Kissoon (vo)

 

さらに、百戦錬磨のクラプトンバンドに対して、ジョージはず〜っと(ライヴ)引きこもり状態だった人だから当然といえば当然だけど…余裕のクラプトンに対して、ジョージは頼りなさげというか、なんかいっぱいいっぱいやな〜って。完全にクラプトンに気遣われてるっていうか、優しく介護されてるような印象が終始つきまといます。「ジョージ・ハリスンwithエリック・クラプトン・バンド」じゃなくって、「エリック・クラプトン・バンドfeaturingジョージ・ハリスン」というのかな。クラプトンにジョージが担ぎ出された、という側面が強い。個人的には、ジョージの音楽性とクラプトンバンドの音はゼッタイ合わない、とさえ思っているくらいで。

 

でも逆に考えると…クラプトン発信の、クラプトンバンドによるサポートじゃなかったら、ジョージはライヴをゼッタイ演らなかっただろうなぁと思います。で、74年以来ず〜っとツアーを演らないまんまこの世を去っていたかも。そう考えると、ベストライヴではないけれど、貴重にはちがいないんです!一方選曲はというと、まさにベストライヴもっとダークホース期の楽曲を演ってほしかったとか、ゼイタクを言うときりがないのですが、サービス満点のオールタイムベストですよコレは。また、改めて聴きなおすと、意外とイイな〜って(←どっちやねん!!)




Live In Japan /George Harrison
with Eric Clapton and Band
[92]

I Want To Tell You / Old Brown Shoe / Taxman / Give Me Love (Give Me Peace On Earth) / If I Needed Someone / Something / What Is Life / Dark Horse / Piggies / Got My Mind Set On You / Cloud 9 / Here Comes The Sun / My Sweet Lord / All Those Years Ago / Cheer Down / Devils Radio / Isn't It A Pity / While My Guitar Gently Weeps / Roll Over Beethoven


   
 

オープニングは、まさかのI Want To Tell You(ビートルズ『Revolver』収録)個人的には、『Revolver』の中にあって、正直ポール作のブラスロック「Got To Get You Into My Life」の前フリ曲くらいの印象しかなかった曲でしたが…こうやってオープニングでキメられると、グッと魅力が倍増!! このギターリフの瞬間、きっと会場にいた人は涙止まらなかったんだろうな〜。途中、ジョージ→クラプトンのギターソロが続きますが、歌メロをなぞるようなたどたどしいジョージのソロに対して、クラプトンのプレイはとにかく余裕。これでいいんかい!?と勝手にツッコんでしまいますが、たぶんジョージ的には「エリック・クラプトン、サイコー、ギター」って心底思ってるんだろうなぁ。

 

キタ------- 3曲目はTaxman。「1,2,3,4…1,2」という『Revolver』のオープニングのサンプリングがイイネ!! さらに、原曲の(ポールの)フレーズをほどよく生かしたクラプトンのギターソロもコレはコレでイイネ!! ただ、ダイナミック感が売りのクラプトンバンドだけに、オリジナルにあったガレージなソリッドロック感は薄れてしまっていますが。

 

…というように、正直フィットしてないなぁ〜というところも多い、このライヴにおけるクラプトンバンドとジョージの音楽的相性ですが…ソレが奇跡的にフィットしているのが6曲目、Something(ビートルズ『Abbey Road[69]収録)イントロが新たに追加されていますが、ライヴではたぶんみんな途中から「あっ、Somethingだっ!!」って気づいて鳥肌立ちまくったんだろうなぁ〜。そしてほぼ完コピのジョージのギターソロ、さらに追加されたクラプトンのその上をいく泣きのソロ。ビートルズファンでなくても感涙必至の名演デス。

 

ちなみにこのライヴアルバムには未収録ですが、ツアー序盤戦ではこの「Something」のあと、「Fish On The Sand(Cloud Nine[87]収録)・「Love Comes To Everyone(George Harrison[79]収録)も演奏。ボーナス収録してほしかったな〜。

 

さらにこれも(当然)未収録ですが、「Piggies」のあとに続くクラプトンのソロコーナーでは、「Pretending」「Old Love」「Badge」「Wonderful Tonight」の4曲を演奏。クラプトンとジョージの()共作「Badge」はナットクの選曲ですが、ジョージの元妻パティのコトを歌った「Wonderful Tonight」「Old Love」をセレクトしたクラプトンの狙いは!? さすがに空気読んで「Layla」は演らなかったけど。あ、そういえば…このライヴ本編〆曲は、ジョージがパティのことを歌った「Isn't It A Pity」ですよね。う〜んよくわかりません、この2人のこういうトコ。

 

そしてなんといってもハイライトはコレ、アンコールWhile My guitar Gently Weeps(ビートルズ『The Beatles[69]収録)オリジナル曲にクラプトンがギターで客演したこの1曲を演ることこそ、クラプトンバンド参加の最大の意義なわけで…クラプトン怒涛の泣きのソロはもはや遠慮ナシです。そしてそれに絡むジョージのソロも、「プリンストラストコンサート」のときより断然流麗ちなみにその「プリンス〜」では、切ない表情でクラプトンをじ〜っ見つめながらソロを弾くジョージがちょいキモかったんだけど、このときはどうだったんでしょうね…きっとガン見だったのでは!? そう確信できるスバラシイソロ


 

ところで………やっぱりジョージはポールのことがキライだったんだろうか!? Taxman」のギターソロしかり、「Something」の動き回るベースラインしかり、ポールのフレーズを極力排除しようという意図が感じられるのはボクだけ!? 特に「Something」のベースラインは個人的にも思いっきりツボなんで、ゼッタイ完コピだろ〜!と当時から思っていたのですが…百戦錬磨のネーザン・イースト(b)がコピーできない(知らない)わけがなく、たぶんジョージが「このフレーズは弾かないでほしい」とか言ったから、あのシンプルなフレーズになったんだと思う(想像)。そんなにポールのことを毛嫌いしなくても…


ちなみに…

 「レコードコレクターズ05年5月号」によると
 ジョージは自分のホッペのシワが好きじゃなくて
 最初に発売されたジャケのイラストを
 ヒゲヴァージョンに描きかえてもらったのが
 今出回ってるヴァージョンなのだそう。

 さらに内ジャケでも
 シワを修正で消した写真が使われたのですが
 05年のリミックス再発盤では
 ジョージのコンプレックスを知らなかったから?
 シワありヴァージョンになぜか戻っています。



| *** George Harrison | 00:00 | comments(1) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 00:00 | - | - | pookmark |
you tubeにて1991年、ジョージ、クラプトンの来日前のインタビューがupされていましたよ。
パティの事とか思い切り二人に質問されてます。

http://jp.youtube.com/watch?v=aNcug69alzY
| 地蔵祭り | 2008/10/29 10:01 PM |











+ SPONSORED LINKS
厳選した人材紹介会社3社をご紹介!看護師の求人【ナース・ベア】申込促進プ ロモーション キャバクラの求人をお探しの方【体験!ガールズバイト】 アルバイト キャリアインデックス 転職を考える。人生を変える転職サイト。
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
Yahoo!トピックス
FX 比較
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ COUNTER
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
+ SPONSORED LINKS
このページの先頭へ