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80年代のジョージ・ハリスン
JUGEMテーマ:音楽

 

レコード会社から"これじゃヒットしない"とダメ出しされて
やがてそのヒット志向に嫌気がさして引きこもり
そしてまさかの大々ヒットで第一線に返り咲く…

80年代のジョージ・ハリスンは、一言で言うと
「ヒット」というコトバに翻弄されつづけた10年だったような…



ジョン・レノンの死、
そして「All Those Years Ago」。

 

ジョージ・ハリスン入魂の前作『George Harrison』は、残念ながらヒットには至らず(なんで!?)。で、それを踏まえてかレコード会社は、一旦完成した新作『Somewhere In England』に対して、「キャッチーな曲が少ない、地味」とダメ出し、差し替えを指示。

 

Somewhere In England /George Harrison

Hong Kong Blues / Writing's On The Wall / Flying Hour / Lay His Head / Unconsciousness Rules / Sat Singing / Life Itself / Tears Of The World / Baltimore Oriole / Save The World


↑そのオリジナル版はこういう曲目・曲順だったらしい(差し替えられた4も、現在ではボーナストラックとかで聴けます)。フォーキーなギターポップアルバムなんだけど、正直「キャッチーな曲が少ない、地味」というダメ出しは、結構的を得ているような気が…。ちなみに「イギリスのどこかで」というタイトルのアルバム冒頭で、なんでホーギー・カーマイケル「香港ブルース」のカヴァーだったんだろう? あ、当時香港はイギリス領か。ブライアン・フェリー「Tokyo Joe」っぽいアレンジのこの曲、どうも細野晴臣サンのイメージが強すぎて、ジョージが演ると違和感が…

 

レコード会社のダメ出し〜発売延期指示は、実はジョージの新作発売予定日(11/2)が、ジョン・レノンのカムバック作『Double Fantasy』発売日と思いっきりカブっていたことも影響しているらしい。いずれにしてもジョージは、イラッとしつつも差し替え分のレコーディングを再開するのですが、そのさなかに起こったのが………

 

1980年12月8日、ジョン・レノン射殺
 

心のアニキ=ジョンの死を受け、ジョージはすでに録音済みだったリンゴ・スターへの提供予定曲(だけにドラムもリンゴ)を、歌詞を書きかえ、さらにビートルズ解散以降絡みゼロだったポール・マッカートニーのサプライズ参加も得て、"スリートルズ"が一堂に会した奇跡的な追悼曲「All Those Years Ago」としてリニューアル発売。場違い的に明るい曲調は一瞬エッ!?と感じますが、訃報の後に思いをはせて書いた歌詞はかなりグッときますね〜。結果、米2位の(ジョージにとっては久々の)大ヒットを記録

 

    But you point the way to the truth when you say

        でもキミは真実への道を指し示してくれた

    All you need is love

        「人類に必要なのは愛だ」って

 

Somewhere In England /George Harrison
 [81/6]

 Blood From A Clone / Unconsciousness Rules / Life Itself / All
 Those Years Ago
/ Baltimore Oriole / Teardrops / That Which I
 Have Lost
/ Writing's On The Wall / Hong Kong Blues / Save The
 World

で、その「All Those Years Ago」を含む4曲を差し替えた正式リリース版はというと…スカビートな「Blood From A Clone」とか、シンセポップな「Teardrops」などが加わって、(特にアレンジ面で)グッとカラフルになった印象。で、このアルバムはジョージ久々のヒット作になったのですが、それは楽曲差し替え自体ではなく、ジョンの訃報効果(?)によるヒットというのも、なんだか皮肉です。米13位、英11位。

それにしても、現在出回っている最新盤はなんで「ジャケはオリジナル版、収録曲は差し替え版」って中途半端なコトになってるんでしょうねぇ〜。

 

Gone Troppo /George Harrison [82/11]

 前作でのゴタゴタもあって、いよいよプロモーションとか売れ線云々と
 かそういうコトに嫌気が差したジョージは、このアルバムではプロモ
 活動を一切封印。それもあり、英ノンチャート/108位と、チャート的
 には有り得ない結果に…。サウンド的にはかなりポップなんだけど、
 ジョージのポップ感と、当時の時流のあいだに少なからずズレがあったんじゃないかなぁ〜。今作リリース後、引退をほのめかすほど、ジョージの音楽へのモチベーションはますます で、実際も半ば隠匿状態に…


 


ジョージ・ハリスン、前線復帰!!

  


ジョン・レノンが、義務感ではなく能動的衝動で新作『Double Fantasy』を作るモチベーションに至るのに約5年の歳月を要したように、ジョージもまた充電が必要だったようで…
ジョンと同じく前作発表から約5年の歳月を経た87年、満を持してついに活動再開

 

Cloud Nine /Geroge Harrison [87/11]

 ジョージの音楽魂に再びを点けた男=ジェフ・リン(ELO)をプロデ
 ューサーに迎えた、5年ぶりの復帰作。ジェフのアップデイト感覚と、
 ジョージのオールディーズ感覚が融合したロックアルバム。個人的に
 は美メロな「That's What It Takes」がたまらなくツボなんですけど、一般的にはやっぱりヴァーチャルビートルズな「When We Was Fabポールやリンゴに先駆けて(しかもいかにもジョンが演りそうなサイケ路線の)ビートルズサウンドに真っ向挑んだという意味でも、画期的でしたね〜。ちなみにこのタイトル、「ビートルズ時代FabFaburous Four(イカした4)と呼ばれていた頃」という意味ですが…We Wereではなく、(本来単数の主語に用いる)Wasで受けているところがキモで、つまり「オレたちが1つだった頃」ってことなのかな? そんな話題性十分のこの作品で、ジョージはセールス的にもカムバック。(カヴァー曲だけど)Got My Mind Set On You」が英米1位、アルバムも英10/8位を記録


   
 

Cloud Nine』の大ヒットで自信を取り戻したジョージは、「古臭いロックのどこが悪い」とばかりに同路線を突き進むのですが…ジェフ・リンとのタッグによる新曲「Handle With Care」の録音に、ちょうどジェフがプロデュースを手がけていたロイ・オービソン、ジョージが手を貸していたトム・ペティ、さらにスタジオを貸してくれたボブ・ディランまでもが参加。豪華すぎです。で、そのあまりに豪華なメンツは覆面グループ=トラヴェリング・ウィルベリーズに発展、アルバムVolume One[88/10]を発表(16/3)。また、ジョージ自身も映画「リーサル・ウェポン4」主題歌としてスマッシュヒットした「Cheer Down」など3曲の新曲を含む、ダークホース期のベストBest Of Dark Horse 1976-1989[89/10](152)を発表。さらに90年には、前作発表前に亡くなったロイ・オービソンを除く4人によるウィルベリーズ第2Vol. 3[90/10](14/11)を発表!
当時のジョージは、たしかにキテる感がありましたね〜。


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