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Southern All Stars
JUGEMテーマ:音楽
 
帯広異動を期に、運動を兼ねて自転車通勤しているのですが
その通勤用にと今さら買ったのが、iPod。
こんなちっちゃいヤツにこんなに曲が入るなんて、スゴイなぁ…

…ということで、今日の通勤BGMはコレ。
サザンオールスターズ 『Southern All Stars』 [90]
『Kamakura』以降、活動休止していたサザンの復帰作にして
グループ名をアルバムタイトルに冠した入魂の1枚!

桑田サンって、『Young Love』[96](初期のビートルズ)とか
『キラーストリート』[06](Abbey Road)とか
サザン勝負作のときは、決まってビートルズに回帰しますが…

 

真っ白なジャケット、カブトムシ、そしてセルフタイトル
ということからわかるとおり
桑田サンが「いちばん好きなビートルズのアルバム」ってよく言ってる
ザ・ビートルズ『The Beatles』(写真左/所謂"ホワイトアルバム")
へのオマージュでもあり
また、そのカブトムシが交尾しているのは
桑田サンが「いちばん好きなポールのアルバム」ってよく言ってる
ポール(&リンダ)・マッカートニー『Ram』
の内ジャケ(写真右)へのオマージュなのだそう。



アルバム冒頭を飾るのは
個人的にはいちばん好きなサザンの曲でもある、#1「フリフリ'65」!

ダウンタウン+ウッチャンナンチャン「夢で逢えたら」のオープニング曲として
最初聴いたとき、思いっきりシビレてしまいました。カッコよすぎて。

桑田サンが「フツーのロックにならないよう」試行錯誤しただけに
基本リフ一発のR&Rだけど、けっこう展開もキメもフツーじゃない。

'65年というのは、ビートルズが来日した、まさに
"(ロック)黎明期の陰部(=最重要年)は乱気流"だった年。
その頃のサイケ感を醸し出すストリングズとかはソレっぽいけれど
一方、時折オブリガード挿入されるエレピフレーズが
「Get Back」[69]でのビリー・プレストン風だったり
"フリフ〜リ!!"(というか、限りなく"ホレホーレ!!"に近い)というコーラスが
ビリー・アイドル「Mony Mony」[87]風だったり…かなり混沌としています。

それにしても、「Ban Ban Ban」といい、「フリフリ'65」といい
スパイダースからのタイトル借用が続くなぁ…

#2「愛は花のように(Ole!)」は、発売前からCMで流れてましたよね。
ラテン歌謡はサザンの鉄板だったけれど
こういう本格ラテンは今までになかったので
異常にワクワクした記憶があります。

そして、#3「悪魔の恋」。
ギターリフの頭がドラムが入ることでズレる ←って、伝わります?
という個人的に大好きなパターンでまずはつかみOK。
八木のぶおサンのブルースハープが全編フィーチャされた
ストーンズ「Harlem Shuffle」風ブルースナンバーなんだけど
小林武史サンのシンセがこの曲をアップ・トゥ・デイトな音に仕立てています。
宮崎勤事件のコトを歌った歌詞は相当ディープですが。

ちなみに、このアルバムからトミー・シュナイダー(ゴダイゴ)サン
英歌詞を補うようになって、歌いまわしがさらにカッコよくなりましたね〜

山下達郎サン専売特許=ビーチボーイズ風アカペラ多重録音を
サザンもやっちゃいました、的な感涙ナンバー
#4「忘れられたBig Wave」。鳥肌モノでしたよ、最初聴いたときは。

"あなた"という意味と同時に、原由子サンの"由"でもあるという
ジョージ・ハリスンとの同名異曲#5「YOU
そして、マイナー展開が切なさを醸し出す
シャイ・ライツとの同名異曲#7「OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)
…と、またもタイトル借用が続きますが、美メロですね〜2曲とも。
特に「Oh, Girl」後半のブリッジからサビの展開、絶妙です。
個人的には、桑田サンのBメロ・ブリッジでの意外なコード展開はいつもツボです。

 

#8「女神達への情歌(報道されないY型の彼方に)」は
「みんなのうた」に続いてリリースされた、アルバム先行シングル第1弾。
これも「夢で逢えたら」のオープニング曲でしたね。
サザン王道の美メロ曲とは対極の
デジタルR&Bなコレが一発目って姿勢自体
メチャクチャカッコよくないですか!?
テーマがAVだけに、PVには松本まりなサン
が出演。
豊丸サン(シュラバ★ラ★バンバ)・夏目ナナサン(「ダーリン」)…多いなぁ、AV女優起用。

クリームとの同名異曲#9「政治家」は、ハードロック的かと思いきや
アレンジ・コード進行とも、どことなくスティーリー・ダン風。
スキャンダル辞任した故・宇野元首相のコトを
"先人は愛人抱いてオロロン"って歌ったり
タイトルどおり、(当時の)政治家へのアイロニーソングなんだけど
のちの辛口政治批判に比べると、まだまだソフトで婉曲的です。


それにしても、このアルバムって…
4年ぶりの復帰作、しかもバンド名をタイトルに冠した意欲作の割りに
意外と評価が高くないんですよね〜

表向きは"バンド"としての復帰作だけど
実際は桑田サン+小林武史サン(共同アレンジャー)による
"プロジェクト"ですからね〜これ以降しばらくのサザンは。
純粋な"バンド"としての録音はたぶん
「フリフリ'65」「悪魔の恋」「逢いたくなった時に君はここにいない」
くらいじゃないかなぁ…。で、あとは基本打ち込み。
さらに「愛は花のように」のような、サポートメンバーが"メイン"な曲もあるし。

当時のこの辺の台所事情含めての混沌さが
このアルバムの評価自体にも影響しているのかも。

ただ、個人的にはかなり思い入れの強いアルバムです。特に前半
なんといっても、センター入試の日、テンション上げるため
CDウォークマンでコレ聴いて会場に向かいましたから
「フリフリ'65」を聴くと、未だあの日の高揚感を思い出しますね〜。
| ***サザンオールスターズ/桑田佳祐 | 00:00 | comments(0) | - | pookmark |
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