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ビートルズ時代のジョージ・ハリスン
JUGEMテーマ:音楽

 

ジョージ・ハリスンは、ビートルズ(というか、前身バンド=クオリーメン)元々サポートギタリストとして加入したプレイヤー。一方コンポーザーとしては、『With The Beatles[63]に収録された「Don't Bother Me」が生まれて初めて書いた曲だったというくらいだから、レノン=マッカートニーという天才コンポーザー2人と比べてクオリティに大きな差があるのは当然。実際ジョージも、作曲センスではかなわないから、(インド音楽とか)サウンドでビックリさせてやろう、みたいな方向に一時期走りますよね。とはいえ、暗黙の了解として設けられていた"アルバム中2曲まで"という"ジョージ枠"に収録されたジョージ作品を年代順に聴きすすめると、ジョージがコンポーザーとしてグングン成長してきたことが如実に窺えます。特に後期には「While My Guitar Gently Weeps」「Something」「Here Comes The Sun」といった稀代の名曲を生むまでに至るわけで…

 

ビートルズ時代のジョージ・ハリスン作品

Don't Bother Me [With The Beatles /63]

I Need You / You Like Me Too Much [Help! /65]

Think For Yourself / If I Needed Someone [Rubber Soul /65]

Taxman / Love You To / I Want To Tell You [Revolver /66]

Within You Without You [Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band /67]

Blue Jay Way [Magical Mystery Tour /67]

The Inner Light [single /68]

While My Guitar Gently Weeps / Piggies / Long, Long, Long /Savoy Truffle
 [The Beatles /68]

Only A Northern Song / It's All Too Much [Yellow Submarine /69]

Old Brown Shoe [single /69]

Something / Here Comes The Sun [Abbey Road /69]

I Me Mine / For You Blue [Let It Be /70]

 

♪Taxman [Revolver /66]

ジョージ作品が唯一3曲収録された『Revolver』の、しかもオープニングを飾ったロックンソウル!イギリスの重税を皮肉った自虐歌詞以上に耳が行くのは、D7(#9)のカッコイイギターカッティングと、ソレに絡むポールのグルーヴィーなベース。そしてクライマックスは"ポールによる"インド風ギターソロ(←このフレーズ、カッコよすぎます)!ということで、"ジョージの曲だけど、ポールのプレイがキモ!"というフシギな立ち居地の「Taxman」ですが、ジョージは「自分の曲がよくなるなら誰が弾こうと関係ない」というスタンスだったらしい。


↑「Taxman」冒頭のベースリフ

♪While My Guitar Gently Weeps [The Beatles /68]

AAm7(onG)D(onF#)Fと、コード内声音が半音ずつ下降するジョージの鉄板コード進行による、ジョージのコンポーザーとしての才能を一気に知らしめた名曲。この半音下降フレーズって、日本人好みの"泣き"のコード進行ですよね、タイトルどおり。そして"泣き"のリードギターはエリック・クラプトン!ですが、そのクラプトンを唸らせたというポールのベースプレイはなんと和音弾き!たしかにコレ聴いたら唸りますわ〜。


↑「While My Guitar Gently Weeps」の、Aメロでの和音ベース
 

♪Something [Abbey Road /69]

これは文句ナシの名曲です。CCmaj7C7Fという、またも半音下降コード進行ですね〜。個人的には特にCからCmaj7に行く瞬間ヤラレてしまうのですが、この必殺フレーズもまた、日本人の琴線に触れる結構定番フレーズですよね(たとえばサザン「真夏の果実」とか)。そしてアレンジのキモといえるのが、バラードとは思えないくらいに動きまくるポールのベース、そして引き算の極みといえそうなリンゴのドラム。いやぁ〜完璧な楽曲です。フランク・シナトラが「いちばん好きなレノン=マッカートニー作品」と語ったという有名なエピソードがあるけれど、天然ボケとはいえソレ自体が「Something」の名曲ぶりの証明でもあります。また、レイ・チャールズをイメージして作曲したブルーアイドソウルバラードということもあってか、全ビートルズ楽曲の中で「Yesterday」に次ぐカヴァー率らしいし。


↑ギターソロ後半、最高潮に動きまくる至極のベースライン
 

………って、ジョージ特集がいつの間にかポールのベース論になってしまいましたが、ビートルズ時代(特に後期)のジョージ作品って、やっぱりポールのベースライン抜きでは語れないですよ。ポール的には、ジョージの楽曲・ヴォーカルの細さを、タイトでぶっといベースラインで補う!という意図がゼッタイあったはず。で、正直そのベースラインは、主役を食うほどの目立ちっぷりなんですが、アンサンブルを損なわない絶妙な落としドコロを押さえていて…要は、メチャクチャセンスがいいんですよね。ボクは基本ポールびいき(+ベースフェチ)なので、偏った視点かもしれませんが、そのキャラ立ちベースこそが、ジョージの"秀作"を"名曲"に引き上げたと言っても過言ではありません。まぁ、それはビートルズ楽曲すべてに言えるのですが…。


ちなみにジョージは、ビートルズ在籍中に2枚のソロアルバムを発表しています。

Wonderwall Music /George Harrison [68]
所謂"ホワイトアルバム"発表直前にリリースされた、ジェーン・バーキン主演映画『ワンダーウォール』のサントラ。ジョージのソロと期待して聴くと"何じゃこりゃ!?"と叫びかねないけれど、60sサイケなモンド音楽として聴くと"カッコイイ!え、これジョージ・ハリスン!?音楽幅広いなぁ〜"と、意外とイケるはず(特にクラプトンのプレイが光るラーガロック「Ski-ing」は)。


Electric Sound /George Harrison [69]
単音しか出ない、楽器としてどこまで使えるか、といった段階のムーグシンセで前衛音楽を作ってみました、といったマッドな実験作品。正直、よくわかりません…(買って即手放しちゃいました)。ただ同年発売の『Abbey Road』で効果的に登場するシンセ音は、間違いなくこの実験作の成果!
| *** George Harrison | 00:00 | comments(3) | - | pookmark |
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管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2016/06/09 7:24 PM |

ボク的には
ジョン・レノン=一流の"サイド"ギタリスト
というイメージです、ず〜っと。
あとアコギの巧さは結構定評がありますよね。
| tkst | 2008/09/25 1:02 AM |

TK さん

うん、うん、ジョージの半音下降コード進行とそれに絡むポールのベースは絶品そのもの。リンゴのドラムのセンスにもうならさせられます。
(最初に、ポールとリンゴのプレイはすごいと感じ入ったのは、A Day In Life でした。)

ポール、リンゴ、ジョージのプレイヤーとしてのすごさには今でも聴くたびに驚かされるけれど、ジョンの(コンポーザー、シンガーとしてではなく)プレイヤーとしての個性や聴き所はどこら辺にあるのか、ビートルズをあまり聴いていない僕はまだ良く分からないでいます。例えば「 Get Back のギター・ソロは勢い一発で威勢はあるけど、やっぱり下手だな」とか思ってしまいます。

ジョンのギターなど楽器のプレイの聴き所を教えてくださったら感謝です。
| Ackkie | 2008/09/24 6:48 PM |











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