真夜中のブログ。

MIDNIGHT BLOG http://tkst1221.jugem.jp/
<< ハロハロ食堂 [帯広] | main | ブライアン・ウィルソン Brian Wilson >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
クインシー・ジョーンズ Quincy Jones
JUGEMテーマ:音楽


 

♪ポ〜ニョポ〜ニョポニョ魚の子ォ …が頭から離れないここ最近ですが

この曲を作曲した、ジブリや北野武監督映画でお馴染みの

久石譲サンが敬愛する音楽家が、その芸名の元ネタでもある

クインシー・ジョーンズなのだそう。

久石譲(ひさいしじょう) くいしじょうクインシー・ジョーンズ!!

あ〜そういうコトだったのか〜〜!知らんかった。

 

ということで今回は…

今世紀最大のスーパープロデューサー

クインシー・ジョーンズ Quincy Jones 特集!!

 1950年代 in the 1950s


1933年生まれのクインシーが最初にジャズ界で注目されたのは、51年にトランペッターとして参加したライオネル・ハンプトン楽団の欧州ツアーでしたが、当時若干18歳のクインシーはここでアレンジとかミュージシャンのコーディネイトとか、後に爆発させるその才能を早くも発揮!

そして、カウント・ベイシー、デューク・エリントン、サラ・ヴォーンらジャズ界のスターを手がけるアレンジャーとして活躍する一方、自身の初リーダー作『This Is How I Feel About Jazz (私の考えるジャズ)』[57]には、ハービー・マン(fl)ら豪華ミュージシャンが参加、クインシーのアルバム=参加ミュージシャンが豪華、という後の定番パターンがすでにここで確立。


 1960年代 in the 1960s


自身のビッグバンドでの成功と並行して、マイルス・デイヴィス、フランク・シナトラ、レイ・チャールズなどのプロデューサーとしても活躍した60年代のクインシーですが…そのリーダー作でも、ジャズというカテゴリーに捉われない柔軟かつ幅広い音楽性を展開。その象徴ともいえるのが、『オースティン・パワーズ』で取り上げられて一気にステイタスを高めた「Soul Bossa Nova」を含む、ヒップなボサノヴァアルバム『Big Band Bossa Nova』[62]!!
クリックQuincy Jones /Soul Bossa Nova [62]

さらにクインシーは、『In The Heat Of The Night (夜の大捜査線)』[67]をはじめ、60年代後半から携わるようになったサントラ仕事で、その脱ジャズ志向を発揮!


 1970年代 in the 1970s


70年代になると、当時のフュージョンブームと、クインシーの脱ジャズ志向が見事シンクロ、まさに時代が求める音を生み出すクインシーのリーダー作は、ジャズアルバムというカテゴリーにも関わらず、次々とヒット!

サントラ絡みでいうと、やっぱり有名なのが「Ironside(鬼警部アイアンサイド)」[71](『Smackwater Jack』収録)!ボクの世代的には「新聞によりますと…」という鉄板フレーズだけでなく、エロな再現VTRにドキドキした当時の感覚までも思い起こさせる「ウィークエンダー」のテーマとしてあまりに有名。

クリックQuincy Jones /Ironside [71]


そしてさらに大きな転機となったのが、フュージョンという枠さえも超えた、ヴォーカル・オリエンテッドなソウルアルバム『Body Heat』[74]。今までは"ジャズチャートで異例のヒット"だったクインシー作品に対し、リオン・ウェアパティ・オースティンらをフィーチャーしたこの作品は"ポップチャートにも食い込む異例のヒット"を記録[US#6]!そしてこれ以降、自身が見定めた注目ヴォーカリスト/ミュージシャンをフィーチャーした"良質ブラコン作品"を量産していくことに…。
クリックQuincy Jones /If I Ever Lose This Heaven [74]


スタッフゥ〜〜〜!!(狩野英孝ではなくてバンドね)による鉄壁プレイヤビリティがキモの『Sounds...And Stuff Like That!!』[78]では、グルーヴィーなソウルファンクを展開。ただ個人的ベストトラックはやっぱりハービー・ハンコックのカヴァー「Tell Me A Bedtime Story」。ハービー本人が怒涛のローズソロでゲスト参加しているのですが…このソロのフレーズをぜ〜んぶユニゾンでなぞるストリングズには完全にハートを撃ち抜かれます。こんなに泣けるインストはそうそうナイです。
クリックQuincy Jones /Tell Me A Bedtime Story [78]


この70年代後半の"ソウル化"にともなって、クインシーへのプロデュース依頼も、これまでのジャズ畑から、完全にソウル系アーティストが主流に。でもその中でもマイケル・ジャクソンとの仕事は、お互いにとって全キャリアの中で間違いなく真骨頂!マイケルが、周囲の反対を押し切ってクインシー・プロデュースを推したという(成人後初の)ソロアルバム『Off The Wall』[79]は、1,000万枚というビッグセールスを記録!
クリックMichael Jackson /Don't Stop 'Til You Get Enough [79]



 1980年代以降 in the 1980s-2Ks

数々のプロデュースワークでの成功体験をまんま導入した、超ポップなリーダー作『The Dude』[81]、そして「Ai No Corrida (愛のコリーダ)」が自身の最大ヒットに!

クリック#7 Quincy Jones /Ai No Corrida [81]

さらにマイケル・ジャクソン『Thriller』[82]が、ご存知の通り、前作のビッグヒットが霞んでしまうくらいメチャクチャヒット!!なんといっても総売り上げ枚数なんと1億400万枚以上!という、世界で最も売れたアルバムですからね〜。で、説明不要の「We Are The World」[85]も手がけ、名実ともに"音楽界のドン"としてシーンに君臨することに…。

ただ、これ以降のリーダー作『Back On The Block』[89]、『
Q's Jook Joint』[95]は、内容云々よりも豪華絢爛なゲスト陣の数とゴージャスさがいちばんの売りになっていったような…。70年代までは時代をリードする"プロデューサー"だったのが、それ以降は音楽業界で老獪オヤジぶりを発揮する"フィクサー"といったイメージが強いなぁ。とはいえ、クインシーだからこそ、こういうゴージャスなアルバムを作れてしまうのもまた事実で…新曲を含む2枚組ラヴソングベスト『From Q, With Love』[99]なんて、フツーならこんなコンピ絶対作れないだろうというくらい豪華なメンツだし。

---------------------------------------------------------------------------------

話題になっても実利をともないづらい"流行の最先端"を標榜するのではなく、ほどよくその流行が浸透してから"やや遅れて流行を取り入れる"のがクインシー流、ってある雑誌で読んだ記憶がありますが、ホント的を得ているなぁ〜。70年代のソロアルバムでは、当時流行っていたソウルナンバーをちょいちょいカヴァー収録していたし、マイケル・ジャクソン『Off The Wall』のディスコ路線だって、別に目新しくもなかったけれど…それだけに"わかりやすい"、だからヒットする、ってことなんですよね。

クインシーも今年でもう75歳かぁ…ぜひ引退前にガンバってもう1枚だけゴージャスなアルバムを作ってください!!

| overseas P, Q, R | 00:00 | comments(3) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 00:00 | - | - | pookmark |
ヘレン・メリルのコンサートの素晴らしかったこと!

ブログに感想を書き始めました。まだ、シリーズの第一回で彼女のパフォーマンスに触れるところまで行っていないのですが....。
| Ackkie | 2008/09/22 10:43 PM |

Ackkieさん、コメントありがとうございます。

ウチのジャズ好きの上司にオススメを聞いたところ
「ヘレン・メリルはいいぞ〜」って言ってました。

ライヴ、きっと羨ましがると思います(^ー^)
| tkst | 2008/09/01 11:48 PM |

クインシーの ’50年代の仕事の代表は、やはり’54年の「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」のプロデュースだと思います。

ヘレンのデビュー・アルバムに名トランペッター、クリフォード・ブラウンを呼んできたことに代表される、若きクインシーのプロデューサーとしての腕の冴えまくり、当時25歳とは到底思えないヘレンの渋くて素晴らしい歌唱と表現力、クリフォードを初めとするバンドマンたちの凄い演奏・・・名盤です。

ヘレン・メリルの最後の日本ツアーがあって、9月17日兵庫県立芸術文化センターの切符が手に入ったので行ってきます!
| Ackkie | 2008/08/31 10:21 AM |











+ SPONSORED LINKS
厳選した人材紹介会社3社をご紹介!看護師の求人【ナース・ベア】申込促進プ ロモーション キャバクラの求人をお探しの方【体験!ガールズバイト】 アルバイト キャリアインデックス 転職を考える。人生を変える転職サイト。
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
Yahoo!トピックス
FX 比較
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ COUNTER
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
+ SPONSORED LINKS
このページの先頭へ