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ラリー・グラハム LARRY GRAHAM


ラリー・グラハムといえば、元スライ&ザ・ファミリー・ストーンのベーシストで
脱退後グラハム・セントラル・ステーション(GCS)を結成した
スラップベース奏法の発案者とも言われるミュージシャンですが…
(↑チョッパーって昔は言ってましたね)

"スラップベースのオリジネーター"っていうのは諸説あるものの
少なくともその奏法を一躍メジャーにしたのは間違いなくラリー・グラハム!

…ということで、前回のスライ初来日記事つながりで
今回は、ラリー・グラハムおよびグラハム・セントラル・ステーション特集!!

 #1
 SLY & THE FAMILY STONE 1967-1971


構成メンバーの人種も音楽性もゴッタ煮感この上ナシのスライ&ザ・ファミリー・ストーンにおいて、首謀者スライ・ストーンの脳内音楽を具現化するグルーヴマスターとしてグループの屋台骨を支えてきたラリーですが…

    
・Sly & The Family Stone /A Whole New Thing [67]
・Sly & The Family Stone /Dance To The Music [68]
・Sly & The Family Stone /Life [68]
・Sly & The Family Stone /Stand! [69]
・Sly & The Family Stone /There's a Riot Goin' On [71]

アマチュア時代、バンドのドラマーが抜けた穴を埋めるべく、リズムとベースラインを兼ねた奏法として編み出したのがスラップベースだったそうですが…ソレを初めてフィーチャーした「Thank You」[69]のヒットで、ラリーは今まで以上に注目を集めることになります。

一方、68年頃からドラッグにドップリだったスライは、ライヴに遅刻したりドタキャンしたりするだけでなく、ラリーにグループを乗っ取られてしまうのでは?という妄想から、なんとラリーに発砲(!!)するなど、相当な奇行続きだったらしい。で、そんなスライに愛想を尽かしたのか、スライが解雇したのか、『暴動』[71]を最期に、ラリーはグループを脱退…。


 #2
 GRAHAM CENTRAL STATION 1973-1979


脱退後の72年、ラリーはプロデュース依頼のあった新人グループ=ホット・チョコレートをいたく気に入り、なんとメンバーとして加入…というか、"グラハム"セントラル・ステーションと改名したことからも明らかですが、結局グループを乗っ取る形でデビュー!!

 Graham Central Station
 Graham Central Station [73]
 何といってもスラップ全開の怒涛のミディアムファンク「Hair」のカッコよさに尽き
 る、73年発表のデビューアルバム。ちなみにこの作品、GCSの録音だけでなく、フレディ・ストーン(スライ&ザ・ファミリー・ストーン/g)やレニー・ウィリアムズ(タワー・オブ・パワー/vo)らとのセッション曲も収録されているのですが…もしかしたらGCS結成以前にこのラインナップでのグループ構想があったのかな〜

 Graham Central Station
 Release Yourself [74]
 74年発表の、今度はオールGCSセッションによる2ndアルバム。リズムボックス
 をフィーチャー、低音域大胆カットによる、まんま『暴動』の世界観な"バンド紹介"オープニング「G.C.S.」、そして最速スラップファンク「Release Yourself」をはじめ、GCSの見本市的な楽曲満載の充実作!! で、コレが個人的にはベストアルバム。

 Graham Central Station
 Ain't No 'Bout-A-Doubt It [75]
 タイトルどおりジャムセッションによる、恒例"バンド紹介"「The Jam」に加え、ス
 ライの「Hot Fun In The Summertime」の焼き増し的ドゥーワップな最大ヒット曲「Your Love」や、当時注目だったクール&ザ・ギャングの「Love & Understanding」をまんまパクったような「It's Alright」をはじめ、ポップ色濃厚なグループ最大のヒットアルバム!

   
・Graham Central Station /Mirror [76]
・Graham Central Station /Now Do U Wanta Dance [77]
・Larry Graham And Graham Central Station
  /My Radio Sure Sounds Good To Me
[78]
・Larry Graham With Graham Central Station /Star Walk [79]

やっぱりラリーにグループを乗っ取られたしこりからか、元ホット・チョコレートの面々が75年以降次々脱退。その都度メンバーを補充してグループ存続を図ってきたラリーでしたが、ほかの数多くのファンクグループ同様、時代の波に飲まれるようにセールス的にもいよいよジリ貧状態に…。で79年、ラリーはついにグループ解散を決意、ソロに転向することになります。


 #3
 LARRY GRAHAM 1980-1985


これまでもGCSのアルバムでムーディなバラードを披露していたラリーですが、ソロ転向にあたり、ベーシストとしてではなく"バラードを歌うソロヴォーカリスト"路線に大幅変更!そのソロデビューシングル「One In A Million You」[80]は大ヒットしたものの、80年代半ば以降、今度はHIP HOP隆盛の波に飲まれるように、長〜い沈黙期に…。

    
・Larry Graham /One In A Million You [80]
・Larry Graham /Just Be My Lady [81]
・Larry Graham /Sooner Or Later [82]
・Larry Graham /Victory [83]
・Larry Graham /Fired Up [85]


 #4
 GRAHAM CENTRAL STATION in the 90's


90年代に入り、70年代レアグルーヴ再評価なんかの追い風もあり、ラリーはついにGCSを再結成!全盛期メンバー(の一部)+αというラインナップでのライヴアルバムや、ジェリー・マルティニ(スライ&ザ・ファミリー・ストーン/sax)を迎えた新作を日本オンリーでリリース。特にココ日本では、ラリーは昔も今も"ベースの神様"扱いですからね〜。ちなみにソロ名義のラスト作『Fired Up』[85]も日本のみのリリースでした…。

 
・Graham Central Station /Live In Japan '92 [92]
・Larry Graham And Graham Central Station /By Popular Demand [97]

さらに97年には、GCS選抜メンバーに加え、なんとローズ・ストーン(kb)、シンシア・ロビンソン(tp)、ジェリーマルティニ(sax)といったスライ&ザ・ファミリー・ストーンのメンバーまでも吸収したラインナップで、今度はワールドワイドに復活ツアーを敢行! ちなみにこのときのセットリストは、スライナンバー目白押しで、かつてスライが「ラリーにグループを乗っ取られるのでは!?」とラリって妄想したことがまんま当たってしまったような、"ラリー&ザ・ファミリー・ストーン"なライヴだったようです。

 Graham Central Station
 Graham Central Station 2000 [98]
 なんとプリンスがラリー復活を全面プロデュースした、98年作品。プリンス色強す
 ぎ、と散々な評価のアルバムですね〜確かにGCS名義だけど、メンバーはプリンスのバックバンド=ニュー・パワー・ジェネレーションだし…。でも例えるなら、小西康陽サンがプロデュースした和田アキ子サンやムッシュかまやつサンのアルバムのような佇まいというか、リスペクタブルでコレはコレで結構イイな〜と思うのですが。「We've Been Waiting For You」(1st収録)のハウスリミックス的リメイク「GCS2000」とか特に。

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ちなみにここ数年にわかに盛り上がっているスライ復活には、ラリーは結局不参加…。一時は参加のニュースもありましたが、結局病欠とかなんとかで流れてしまいましたね。近況はよく知らないのですが、スライとの共演はムリとしても、そろそろラリーもGCSで活動再開しないかなぁ〜。

JUGEMテーマ:音楽
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お初です。

勉強になりました。
| ken | 2011/11/26 3:27 PM |

僕のへたくそ音楽ファイルを聴きたいと言ってくださって嬉しいです。

TK さんにはこのコメントに添えた僕の e-mail アドレスが見えていると思うのですが、そこに「音楽ファイル希望」とタイトルを付けてメール送信をしてくだされば、File Track というサイトを通じて音楽ファイルをお送りします。
そちらには File Track から着信のメールが行きます。その本文の URL をクリックすると僕が送った音楽ファイルを聴くことが出来ます。このように、ファイルはサーバー上にアップロードしたものを聴かれる形になるので、そちらに直接大容量のファイルが届くということはありません。

TK さんも楽器などをしておられて使った楽器・機材などにも関心がおありでしたら、録音のときに何を使ったかもお知らせします。

では、よろしくお願いします。
| Ackkie | 2008/08/06 1:46 PM |

へぇ〜〜〜知りませんでした。
プリンスのライヴに同行したのは聞いたコトがありますが
…そのDVD、観てみたいですね。

Ackkieさんの音楽ファイル、メチャメチャ聴きたいです。
どうやったら聴けますか?


| tkst | 2008/08/05 11:02 PM |

TK さん

プリンスの RAVE UNTO 2000 という 1999 年のライブ DVD をご覧になったことがありますか?
この頃のプリンスのベーシストはラリー・グラハムです。
そして、レニー・クラヴィッツ、THE TIME 他、豪華ゲストを招いたこのコンサートに、シンシア・ロビンソンとジェリー・マルティーニが登場し、プリンスが「 SLY & THE FAMILY STONE ! 」と紹介。確か、「 I WANT TO TAKE YOU HIGHER 」を、バンドのキーボード・プレイヤーとラリーが交互にボーカルのソロを取って演奏します。プリンスは、SLY に敬意を表してリズムギターとコーラスのみの参加です。
このように、プリンスの SLY & THE FAMILY STONE 復活の思いに同調していたラリーが今回の再結成に参加しなかったのはどうしてでしょうか?
SLY が嫌がったのか、ラリーが嫌がったのか。

ところでよろしければ、僕のへたくそ演奏の音楽ファイルを聴いてください。音楽ファイルが直接送られる形ではなく、サーバー上のファイルを聴けるようにメールをお送りします。メールをお送りくださればそのようにさせていただきます。
| Ackkie | 2008/08/05 1:01 PM |











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