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YMOライヴアーカイヴ


今年08年はYMO結成30周年!!
となると、いよいよニューアルバムリリースか!?と期待が膨らみますが
今のところアナウンスされているのが、シングルリリースとライヴフェス参戦。
→ HASYMO / the city of light /tokyo town pages [08/8/6]

ということで今回は…そのイメージとは真逆の、ハイテクライヴバンドだったオリジナルYMOから
最近のラップトップミュージック的なHASYMOまで…YMOライヴアーカイヴ!!
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初期YMOのライヴ

 

ライヴではステージにドーンとデッカイ機材を置いて、全員ヘッドフォンをして演奏していたこともあり、コンピュータ制御ユニットというイメージが強いYMOですが…あのピコピコサウンドを担っていたのが、YMO4人目のメンバー・松武秀樹サン。でも初期YMOがシーケンスライヴをやっていたのは、まだMIDI(82年規格化)がなかった頃なので…

実は3曲くらい先のプログラムを(ステージ上で)打ち込んでいるのね、松武さんは。
[坂本龍一02]

松武サンが当時使用していたのが、このシーケンサーMC-8(写真上/当時1台120万!)。これを使って大型モジュラーシンセMoog-C(写真下/通称"タンス")、E-muを同期させていたのですが…事前にカセットテープにメモリーしたシーケンスデータのうち、MC-8には1曲分しか取り込めない上に、時間も結構かかったらしい(「Technopolis」で約3分30秒、「Rydeen」で約5分!)。ということで松武サンは、ライヴではMC-8を2台用意、1台で演奏しながら次の曲のシーケンスデータをもう1台に取り込むという、まさに自転車操業的ギリギリの作業をやっていたんですね〜。しかもこのMC-8、ライヴを想定した機材ではなかったので、照明による発熱や静電気でデータが飛んだり、トラブル続出だったようです。さらにそのシーケンスパターンと同時演奏するために、メンバー全員、(モニター兼)クリックを聴くためにヘッドフォンを着用していたわけです。ただ実際は、そういうコンピュータ制御なイメージとは裏腹に…

マニュアルでプレイしている部分が多かったから、いざとなったらなんとかなるという気持ちはあったんです。機械が止まったら止まったで、みんなが僕のほうを見るだけだから(笑)。 [高橋幸宏02]

MC-8がどうなろうと関係なくやってましたから。かなりアナデジなバンドでした、今思えば。クラフトワークがロボットだとしたら、YMOはヒューマノイドみたいなものですね。
[細野晴臣99]

 Yellow Magic Orchestra "Alfa Fusion Festival '78"
 1978/12/5,10 東京・紀伊國屋ホール
 with 矢野誠 /渡辺香津美 /松本弘 /風間幹也 /松武秀樹
 → Live At Kinokuni-ya Hall 1978 [93]

78年、YMO最初期の(プレゼン)ライヴ。このライヴを観た(当時)A&M副社長トミー・リピューマが、YMO全米リリースを決意したことでも有名。

紀伊國屋ホールで最初にやったときに、すべてのシンセサイザーをラインでPAに流したわけです。その音圧というのが、聴いた人には初めての体験だったらしくて、演奏が終わったらドヨドヨって反応がきたんですよ。不安と喜びが入り混じったような。 [細野晴臣99]

 Yellow Magic Orchestra "The Tubes Concert"
 1979/8/2,3,4 LA・グリークシアター
 with 渡辺香津美(g) /矢野顕子(kb) /松武秀樹(manipulation)
 → Live At Greek Theater 1979 [97]

79年、初の海外公演。ザ・チューブスの前座ながら最終日にはアンコール!という武勇伝も。

3人とも、もともとロック的な熱いものがありますから。機械から絶対踏み外さないジャストなビートの中で、しかも熱くなれるっていう。それはグリークシアターでやった経験があったから。
[坂本龍一02] ♪Tong Poo



 Yellow Magic Orchestra "Trance Atlantic Tour"
 1979/10/16-11/12
 with 渡辺香津美(g) /矢野顕子(kb) /松武秀樹(manipulation)
 → 公的抑圧 [80] /Faker Holic [96]

79年、2nd『Solid State Survivor』[79]の国内でのヒットを経て、(ライヴハウス規模の)初の単独ワールドツアーを敢行!権利の関係で渡辺香津美サン(g)のパートをシンセに全編差し替え、テクノ度アップした擬似ライヴアルバム『公的抑圧』[80]でYMOは大大ブレイク!!

YMOの音楽には、もともとギターは必要ないわけですよ。でもライヴをもたせるために、ギタリストを入れざるを得ないわけです。だから、その経験を通して、よりYMOの姿が明確になったという感じでしたね。
[坂本龍一02] ♪Solid State Survivor



 Yellow Magic Orchestra "Technopolis 2000-20"
 1980/3/21-4/15
 with 大村憲司(鮎川誠/藤本敦夫/藤井丈司)(g) /橋本一子(kb)
 /松武秀樹(manipulation)

80年、YMOが社会現象的にヒットする最中に行われた、初の国内ツアー。

 Yellow Magic Orchestra
 "World Tour '80 From Tokio To Tokyo"

 1980/10/10-12/27
 with大村憲司(g) /矢野顕子(kb) /松武秀樹(manipulation)
→ World Tour 1980 [96] /Live At Budokan 1980 [93]

そして同年、前回を上回る規模(ホール会場)で2度目のワールドツアー敢行!! ギターが大村憲司サンにチェンジしたことでニューウェイヴ度アップ。その一方で、次作『BGM』に繋がるノイズミュージック的アプローチも。

「Riot in Lagos」の持っている過激さみたいなものを、YMOに吸い取られちゃうのはいやだなっていう(笑)。でも一方で(テクニック的に)あれを生でできるとしたら、YMOぐらいしかいないから。あれを生でやる快感みたいなものはありましたし、細野さんが評価してくれたっていう喜びもあるし、複雑でしたね。
[坂本龍一02] ♪Riot In Lagos


→ YMO /YMO L-R TRACKS [05]

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中・後期〜再生YMOのライヴ

 
81年のウィンターライヴからは、バッキングに初めて8チャンネルテープを導入したことで機材が激減、簡素化。一方メインシンセとして、中期YMOの代名詞=ポリモジュレーションサウンドの要Prophet-5を大幅本格導入。
そして93年、再生YMOの東京ドームライヴでは、MIDIシステムによりステージはより簡素化。でも中・後期YMOのテープに代わるバックステージのシーケンスセクション機材は、スタッフによる1ヶ月近くに及ぶプリプロ作業が象徴するように、メチャクチャ膨大だったようですが。

 YMO "YMO-Winter-Live-1981"
 1981/11/24-12/27
 with 松武秀樹(manipulation)
 → Winter Live 1981 [95]

81年に行われた、2度目の国内ツアー。問題作『BGM』『テクノデリック』の世界観まんまの、非ポップで重厚なライヴ。

ウィンターライヴは、音楽もそうだし、ステージもそうだけど、『BGM』と『テクノデリック』に基づいてやってるから、思いっきりぼやけてるよね。 [坂本龍一02]
♪Music Plans



 YMO "1983 YMO Japan Tour"
 1983/11/23-12/22
 with David Palmer(ds)
 → After Service [84] /Complete Service [92]

83年に敢行されたラストツアー、所謂「散開ライヴ」。教授主導のライヴアレンジといい、デヴィッド・パーマーのサポートドラムといい、有終の美を飾るにふさわしいパーフェクトライヴ!特に「Technopolis」〜「Rydeen」メドレーは鳥肌モノ!!

(マイナスワンの同期テープは)みんなに聞いて回って、「細野さん、この曲は何弾く?」「ここんとこ、ベース弾く?」とかって聞いて。弾く弾かないのリストを作って、ガーッと作りましたね。ライヴっぽく聴かせたいから、リヴァーブをかけたりして、ライヴ用にもう1回リミックスしたっていう感じですね。 [坂本龍一02]
♪Technopolis /Rydeen


 YMO "YMO Tokyo Dome"
 1993/6/10,11 東京ドーム
 with ゴー・ホトダ(effect)
 → Technodon Live [93]

93年、再生YMOによる東京ドーム公演。『Technodon』収録曲中心の選曲ながら、「Castalia」「Behind The Mask」「中国女」といったYMOクラシックも『Technodon』的大胆アレンジで再演。でもやっぱりベストテイクは、アンコールでの、細野サンの生ベースがうねる完コピ版「東風」「Fire Cracker」!

古い曲に関しては、『Technodon』のステージヴァージョンにかなり近づけたアレンジにしようってことで。具体例で言うと、ベースのパターンを決めたら、それをず〜っと繰り返して、コードは動いてますがそれを追わないとか。 [坂本龍一93]
♪Tong Poo


→ YMO /ONE MORE YMO [00]

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YMO以降のライヴ

 Sketch Show "Wild Sketch Show"
 2002/12/3,8,9 東京・渋谷AX
 with徳武弘文(g) /小山田圭吾(g) /堀江博久(kb) /田中純子(kb)
 /権藤知彦(manipulation) /special guest:坂本龍一
→ ワイドゥド・スケッチ・ショウ [03]

スケッチ・ショウはあくまでもスケッチ・ショウなんですよ。で、そんなスケッチ・ショウを見ていて、教授はとても悔しかったと(笑)
[高橋幸宏07]
♪中国女



 Sketch Show+Ryuichi Sakamoto
 =Human Audio Sponge "sonar 2004"

 2004/5/18 バルセロナ・ソナーパーク
 2004/10/10 東京・恵比寿ガーデンホール
with 権藤知彦(manipulation) /小山田圭吾(g*東京のみ)
→ Live in Barcelona - Tokyo [06]

バルセロナの「sonar」は、その前年にもスケッチ・ショウで参加していて。その年は教授が別枠でもやるから、2人も出るんだったら3人でやるチャンスも作ろうよという、教授からのアプローチもあったし。 [高橋幸宏07]
♪Riot In Lagos


 Human Audio Sponge
 "Smile Together Project Special Live"

 2007/5/19 パシフィコ横浜国立大ホール
 with 高野寛 /権藤知彦 /高田漣
→ HAS/YMO [08]

最初から3人で一緒にやるという計画ではなくて、3人バラバラのソロ活動を3等分にしてやろうかと言っていたんだけど、面倒くさいから(笑)、3人でやることにしたんです。 [坂本龍一07]
♪以心電信



 Yellow Magic Orchestra "Live Earth"
 2007/7/7 京都東寺



Yellow Magic Orchestra "2008 Meltdown Festival"
2008/6/15 ロンドン・ロイヤルフェスティバルホール

HASYMO "World Happiness" Love & ammy And Sometime Daddy
2008/8/10 東京・夢の島公園陸上競技場


HASはやはり"スケッチ・ショウ+坂本"なんですよ。それが、2人がスケッチ・ショウでの活動をあまりしなくなると緩くなっていって…だから、(HASYMOは)カッコが取れちゃった感じですね。「スケッチ・ショウ」+坂本だったものが、そのカッコがなくなっちゃったから、必然的に「細野+幸宏+坂本」になってしまった。 [坂本龍一07]

93年の再生以来、再び冷戦状態が続いていた元YMOメンバー(というか細野サンと教授)の関係も、00年代に入り徐々に徐々に自然解凍、そして今では、教授のコメントどおり括りがどんどんユル〜くなってきていますが…ロンドンでのイヴェントタイトル「Meltdown(=溶融)」同様、今年さらに溶け合っていくことに期待しつつ…。

JUGEMテーマ:音楽
| ***YMO | 00:07 | comments(0) | - | pookmark |
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