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カーティス・メイフィールド ~後編~ Curtis Mayfield
JUGEMテーマ:洋楽好き♪


 ラヴ&ピースを歌い続けた、聖職者の如きソウルアイコン
 
カーティス・メイフィールド ~後編~ Curtis Mayfield

*以下、2008/02/02の記事を全面改訂~リメイク掲載
---------

 80年代のカーティス・メイフィールド

80年に経営難からカートムレーベルが倒産涙して以降、インディレーベルを拠点にマイペースな活動を続けてきた、80年代のカーティス。ラヴソング中心のその音楽志向は、あまりに華やかだった70年代のソレと比べると、どうしても地味~な印象は拭えませんが...

 Love Is The Place
 81年発表 [--(R&B39位)]
 Honesty
 82年発表 [--(R&B49位)]
 We Come In Peace With A Message Of Love
 85年発表

一方で、UK発信のカーティス再評価が徐々に高まり始めた↑のもこの時期から。ポール・ウェラ―がジャム~スタイルカウンシルのライヴで「Move On Up」を度々演奏したり、ジェフ・ベックが盟友ロッド・スチュワートを迎え「People Get Ready」[85年]をカヴァーしたり...これらがのちのカーティス再評価の初期衝動となっていきます。

  People Get Ready / Jeff Beck & Rod Stewart

そして88年、こうした再評価に乗っかる形で、カーティスはついにカートムレーベルを再興さらにその再評価熱はやがて本国アメリカにも及び、ヒップホップ系アーティストらにカーティス楽曲がサンプリングされまくるようになります。そしてカーティス自身も、周囲の期待に応えるかのように、久々にストリート感覚溢れる社会派路線に回帰した『Take It To The Street』を90年に発表

 Live In Europe
 88年発表 ※ライヴアルバム
 Take It To The Street
 90年発表 [--(R&B59位)]



 The Return Of Superfly
 90年8月発表 [--(R&B72位] ※サウンドトラック
    Superfly 1990 (lenny kravitz remix)



オリジナルアルバムではないけれど...『Take It~』よりも、カーティスが4曲提供したこの映画『Superfly』リメイク版のサントラのほうが、復活の予兆濃厚(映画自体はショボイけど)。なんといっても、アイス-T(rap)、レニー・クラヴィッツ(g,produce)を迎えた「Superfly 1990」がカッコイイビックリ

しかし...再評価熱が沸点に達し、いよいよ完全復活かというそんな矢先に悲劇は起こります。90年8月、ライヴのリハーサル中に照明器具の下敷きになり、カーティスは半身不随の重傷を負い、完全復活の道は完全に閉ざされてしまいます.........


 カーティス・メイフィールド、奇跡のカムバック

初めてアルバムを聴いたとき、涙があふれた
どんなに状況が悪くなっても、いいことは起こりうるのだということを
このアルバムは証明してくれた。
(94年発表のトリビュートアルバムに寄せた、カーティス自身のコメント)



 A Tribure To Curtis Mayfield
 94年2月発表 [56位(R&B17位)] ※トリビュートアルバム
    I'm So Proud / The Isley Brothers



90年の悲劇の事故以来、リハビリを続けてきたカーティスですが...そんなカーティスを精神的・経済的に応援しようと、彼と親しい業界人ロン・ワイズナーが企画・段取りを買って出た、ゲイリー・カッツ総指揮による、まさにオールスターによるトリビュートアルバム

グラディス・ナイト、アレサ・フランクリン、インプレッションズといった、かつてカーティスが手掛けたソウル界の重鎮、アイズレーブラザーズ、スティーヴィー・ワンダーといった同世代のライヴァルたち、レニー・クラヴィッツ、ホィットニー・ヒューストンといった次世代ソウルシンガーから、スティーヴ・ウィンウッド、エリック・クラプトン、フィル・コリンズ、エルトン・ジョン、ブルース・スプリングスティーンといったロック/ポップス界の大物まで...これだけ豪華なトリビュート作って後にも先にもないと思う

これら錚々たるメンバーの中で、唯一の新人アシッドジャズグループ=リパーカッションズが浮きまくりですが、実はこの「Let's Do It Again」こそが今作のキモで...なんとカーティスがゲストヴォーカルとして参加



 New World Order
 96年10月発表 [137位(R&B24位)]
    Let's Not Forget



感涙涙の一言に尽きる奇跡の復活作"世界新秩序"というタイトルからすでに往年を彷彿させます。ベッドで寝たまま、歌をフレーズごとに録音したという、"完全復活"とは言い難い内容ではあるけれど、そんな細かいことは抜きにして、カーティスの声を聴けるだけでもうお腹いっぱいの充実作ロジャー(Zapp)が手がけた「We People Who Are Darker Than Blue」(『Curtis』収録)の再演では、「(Don't Worry) If There's A Hell Below~」のフレーズも挿入。そして、カーティスと生ピアノのデュエットのようなシンプルなバラード「The Girl I Find Stays On My Mind」、続く「Let's Not Forget」...終盤のこれら美メロバラードで感涙必至まさに有終の美を飾るにふさわしい遺作


そして99年、カーティスは静かに息を引き取ります(死因は非公表)...

1999年12月26日、カーティス・メイフィールド死去 (享年57歳)
Curtis Mayfield 1942-1999, R.I.P
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colさん、コメントありがとうございます。

「People Get Ready」は、それまでは美メロな小品というイメージだったのですが
カーティスが亡くなったとき
やたらレクイエム的にかかっていたこともあり
個人的に株が上がった…そんな感じの曲です。

colさんのブログ、早速拝見しました!
個人的にかなりツボでした…またおじゃましますね。
| tkst | 2008/02/22 2:51 AM |

このblogを偶然見つけて、久し振りにPeople Get ReadyのPV見ました。やっぱり良い曲ですね。
| col | 2008/02/20 11:31 PM |










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