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<< 懲りない国だなぁ…。 | main | #8. 地球に再び落ちてきた男、デヴィッド・ボウイ。 >>
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#7. デヴィッド・ボウイ、栄光再び…。
 ロックンロールをカンフル剤に
 「原点回帰」を試みてきた
 80年代後半以降のデヴィッド・ボウイですが
 それと並行して…

 90年代以降、「過去の栄光、再び…!!」とばかりに
 かつて一時代を築いたプロデューサーと
 かつての片腕ミュージシャンの再登板でもって
 ショック療法的に、全盛期復活を仕組んでいきます。
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 BLACK TIE WHITE NOISE (93)
 produced by David Bowie & Nile Rodgers

 ティン・マシーン満了を経ての、ソロ復帰第1弾。メガ
 ヒットアルバム『LET’SA DANCE』(83)以来10年
 ぶりに、ナイル・ロジャーズがプロデューサーとして
 再登板。随所にナイルサウンドは見え隠れするもの
 の、全体的には、当時の音とは一線を画した現在進
 行形のジャズファンク。個人的には、世間的に何と言
 われようと、「80年代のポップなデヴィッド・ボウイ」
 が好きなので、このアルバムはかなりツボでした。

 「ナイル・ロジャーズ
 ボウイを再びプロデュース!!」ということで
 相当話題になりましたが…『LET’S DANCE』での
 オーヴァープロデュースとは対照的に
 ナイルはアルバムのコーディネーター的役割で
 内容的には、あくまでボウイ主導の意欲作。
 それだけに、ナイルがプロデュースした意味は?
 とツッコミを入れたくなるのもまた事実。
もしかしたら、ナイル最大の功績は「ナイル・ロジャーズがボウイを再びプロデュース!!」という
話題そのものだったのかもしれません。

 プレイヤーとしては、ジギー時代の盟友=ミック・ロンソン(g)が
 『PIN UPS』(73)以来30年ぶりに再登板。
 そのジギー時代のライヴのレパートリーだった
 クリーム「I Feel Free」のカヴァーで、怒涛のギターソロ!

ちなみにこのアルバムでは、「Rock’n Roll Suicide」の完全パクリな
ロンソンがプロデュースしたモリッシーの「I Know It's Gonna Happen Someday」
(『YOUR ARSENAL』(92)収録)を、本家ボウイが逆カヴァーしています。
せっかくだったら、この曲こそロンソンに弾いてほしかったけれど…
残念ながらこの直後、ロンソンは肝臓ガンで他界…。

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 THE BUDDHA OF SUBURBIA (93)
 produced by David Bowie & David Richards
 TVドラマのサントラとして発表されたものの、後にボウイが度々自身のフェイヴァ
 リットに挙げていたこともあり、オリジナルアルバム的扱いに格上げされた作品。次作『OUTSIDE』(95)に繋がる、実験色の濃いインスト中心のアンビエント作。

 このアルバムのプロデュースは
 『NEVER LET ME DOWN』(86)以来となる、デヴィッド・リチャーズ
 つまり、ボウイのロックンロール原点回帰の最初期をともにした人なのですが
 前作『BLACK TIE〜』にキーボーディストとして復帰したのに続き
プロデューサーとして、次作『OUTSIDE』にも起用されています。

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 1. OUTSIDE (95)
 produced by David Bowie, Brian Eno
 & David Richards


 ブライアン・イーノ・プロデュースによる実験色の色濃
 いアルバム。ミュージシャンに色々なキャラクターが
 書かれたカードを渡して、その役に合わせて自由に
 プレイさせ、そしてそれをコンピュータにストックして
 再構築する…という往年のイーノを彷彿させる方法
 論で製作された、ボウイが「あの頃の」サウンドを明
 らかに狙った作品。


 ナイル・ロジャーズの次は、イーノかい!と
 世界中がツッコミを入れただろう、この
 ブライアン・イーノとのコラボレートアルバムは
 いわゆる「ベルリン三部作」狙いの作品だっただけに
 当初は「5部作」になる予定だったらしい…。
 でも結局これらのプロジェクトは頓挫してしまいます。

というのも、ボウイの興味と意欲が、イーノとの実験作以上に
ライヴを通じてそのツアーメンバーとのダイレクトなロックに向き始めたからで…
この後ボウイは、『EARTHLING』(97)、『HOURS...』(99)という
ダイレクトでシンプルな作品を立て続けに発表していきます。

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またこの時期から、全盛期のボウイを支えたミュージシャンたちが復帰しています。

 マイク・ガーソン (kb)
 ALLADIN SANE(72)〜YOUNG AMERICANS(75)
 『BLACK TIE〜』から復帰。以降、アルバム/ツアーのレギュラーメンバーに。


 カルロス・アロマー (g)
 YOUNG AMERICANS(75)〜NEVER LET ME DOWN(86)
 『OUTSIDE』(95)に参加。その後、00年代のヴィスコンティ作にも参加。


 アール・スリック (g)
 DIAMOND DOGS tour(74) /STATION TO STATION(76)
 /SERIOUS MOONLIGHT tour(83)

 「HOURS...」ツアー(00)以降、ツアーのレギュラーメンバーに。


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ナイル・ロジャーズやイーノとの再コラボは
悪く言えば、狙いすぎで無節操なんだけど
逆にいえば、ファンの期待に応えてくれているともいえます。

そして、00年代に入り…いよいよ、いちばんファンが期待していたであろう
プロデューサー=トニー・ヴィスコンティとのコンビを復活させることになります。
| ***David Bowie | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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