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#2. グラムロッカー、デヴィッド・ボウイ。
 T・レックス、ロキシー・ミュージックとともに
 両性具有キャラなアヴァンギャルドロック
 =グラムロックスターの代表格として
 最初のピークを迎えたデヴィッド・ボウイ

 ここでは、その代表作「ジギー・スターダスト&
 ザ・スパイダーズ・フロム・マーズの栄華盛衰」
 というタイトルまんまの、70年代中期までの
 デヴィッド・ボウイを振り返ってみました。
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 前作リリース後、ボウイは創作活動に没頭
 そしてミック・ロンソンを再び呼び寄せ
 また、袂を分かち合ったトニー・ヴィスコンティに代わり
 それまでエンジニアだった、(ジェフ・ベックを手がけたことで知られる)
 ケン・スコットをプロデューサーに昇格させ
 怒涛の創作意欲でもって次々と作品を創り上げていきます。

 HUNKY DORY (71)
 
produced by Ken Scott

 (のちの)ボウイの音楽マニフェスト的シングル
 「Changes」がヒットした、RCA移籍第1弾となる
 4thアルバム。次作『ZIGGY STARDUST』と同時
 進行で製作された「裏ジギー」的作品。


「宇宙飛行士のトム少佐が、地球との交信を絶って宇宙で孤立する」という
絶望的な「Space Oddity」で、ストーリーテラー的側面を見せてきたボウイは
すでに完成していた次作のマテリアルに、さらに楽曲を追加し
「火星からやって来たロックスター=ジギー・スターダストの栄華盛衰」
という入魂のストーリーとコンセプトを加えた、稀代の名盤をリリースします。

 THE RISE AND FALL OF
 ZIGGY STARDUST AND
 THE SPIDERS FROM MARS
(72)
 
produced by David Bowie & Ken Scott

 「(長すぎるグループ名の)架空のバンド」「コンセプト
 アルバム」というキーワードに、一瞬ビートルズの
 『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club
 Band』を思い浮かべてしまいますが…中身はという
 と、そのコンセプトに負けない、シャープなグラムロッ
 クサウンド。まさに名盤、の5thアルバム。


 そして、このアルバムの大ヒットを受け
 ミック・ロンソン(g)らバックバンドを、タイトルまんま
 THE SPIDERS FROM MARSと命名
 初の大々的なワールドツアーを敢行します。

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また、この頃ボウイはほかのアーティストのプロデュースも次々手がけて
錬金術的に次々とヒットを生み出していて…まさに破竹の勢いだったといえます。

 ALL THE YOUNG DUDES /Mott The Hoople (72)
 
低迷していたモット・ザ・フープルの転機となった、ボウイ・プロデュースによるヒッ
 トアルバム。


 TRANSFORMER /Lou Reed (72)
 
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド以来の商業的成功を収めることになった、ボウ
 イ&ミック・ロンソン・プロデュースによる、ルー・リードの2ndソロアルバム。


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 ALLADIN SANE (73)
 
produced by David Bowie & Ken Scott

 ジギースターダストのアメリカツアーの合間を縫って
 製作された6thアルバム。前作の続編的でありつ
 つ、USツアーから参加したマイク・ガーソン(p)の流
 麗なピアノプレイや、随所に見え隠れするソウルフレ
 イヴァーなど、のちの変貌期を予感させるエッセンス
 がちりばめられた重要作。個人的にはタイトル曲の
 怒涛のピアノソロがたまりません。


 しかし…
 「ジギー・スターダストの物語」の
 ストーリーテラーだったはずが、世間のイメージ的に
 いつしかボウイ=ジギーそのものになっていたことに
 嫌気がさしていたボウイは
 2度目のワールドツアーの最終日に
 突然ライヴ活動休止を宣言します。

「ジギー・スターダストの物語」でのジギーは
ラスト曲「Rock’n Roll Suicide」で自殺するのですが
ある意味自殺に相当する引退宣言でもって、自らジギーを葬り、物語を完結させます。

 PINUPS (73)
 
produced by Ken Scott & David Bowie

 ライヴ活動休止宣言後、スパイダーズ・フロム・マー
 ズらとともに製作したフルカヴァーアルバム。そし
 て、今作をもってスパイダーズは解散、ミック・ロンソ
 ンとの関係も満了。また、ケン・スコットとの関係もま
 た満了。


ファン的にはあまりに感動的な、ジギー・スターダストの幕引きだったわけですが
この辺の展開は、たぶんトリックスター=ボウイの計算だったはずで…
粛々とボウイは、ポスト・ジギーに向けて次の一手を仕込み始めます。
| ***David Bowie | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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