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#6. デヴィッド・ボウイ、原点回帰。
 80年代後半〜90年代の
 デヴィッド・ボウイのテーマは
 「原点回帰」だったんじゃないかなぁと思います。

 『LET’S DANCE』(83)以降の活動の中で
 ポップス路線を極めた、というか行き詰ったボウイは
 シンプルなロックへの「原点回帰」を試みますが…
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 When The Wind Blows (86)
 produced by David Bowie & David Richards
 反核アニメ映画「風が吹くとき」の主題歌。へヴィーなギターリフが、次回作のロッ
 ク路線を予感させます。

 NEVER LET ME DOWN (87)
 produced by David Bowie & David Richards

 さすがにこのままではマズイと思ったのか、これまで
 のダンスポップ路線から、ギター主体のロックンロー
 ル路線へとシフトした、入魂のアルバム。しかし、ボ
 ウイの気合とは裏腹に、商業的には失敗…。


これらの作品のプロデュースは
後期クイーンを手がけたことで有名なデヴィッド・リチャーズ。
『LODGER』(79)にキーボーディストとして参加して以来の
ボウイにとっては、気心知れた手堅い仕事人といったところか。ただ…

これらの作品は、ロックへの原点回帰を試みているものの
アレンジはというと、まだまだこれまでの装飾過多サウンドから抜け切れておらず
この辺の思い切りの悪さは、当時のボウイを象徴しているようにも思えますが…

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TIN MACHINE 1989/1992
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 しかし89年、ボウイはソロではなく
 バンド=ティン・マシーンの一員として
 シンプルなアレンジでロックへの原点回帰を目指す
 思い切りの良さでもって前線復帰を果たします。

 TIN MACHINE /Tin Machine (89)
 produced by Tin Machine & Tim Palmer

 88年、リーヴズ・ガブレルス(g)とともに「Look
 Back In Anger」(79)のセルフカヴァーを録音/
 演奏したのを期に、ボウイのソロプロジェクトとして始
 動。その後、(ボウイプロデュースの)イギーポップ
 『LUST FOR LIFE』(77)の録音メンバー=ハン
 ト・セイルズ (ds)&トニー・セイルズ(b)が参加、民
 主的ロックバンド「ティン・マシーン」に発展。余計な
 装飾ゼロのシンプルなロックンロールアルバム。


 TIM MACHINE /Tin Machine (91)
 produced by Tin Machine & Tim Palmer

 前作が一発録り的なゴリゴリのロックアルバムだった
 のに対し、その延長線上にありつつも、ループやホ
 ーンといったポップテイストも見え隠れする2nd。そ
 れだけにティン・マシーンというバンド自体の存在意
 義がいよいよ薄れてしまったような…。


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93年、ボウイは結局ティン・マシーンを解消しソロ活動を再開
『BLACK TIE WHITE NOISE』(93)、『OUTSIDE』(95)を発表。さらに…

 EARTHLING (97)
 produced by David Bowie

 ティン・マシーン以降もボウイと行動をともにしてき
 た、リーヴズ・ガブレルスを中心としたツアーメンバ
 ーとともに、ツアーの勢いそのままに急遽製作した
 (デジタル)ロックアルバム。「I Can’t Read」
 「Baby Universal」といった、ティン・マシーンのリ
 メイクも収録予定だったらしいし…メンバーこそ違え
 ど、ある意味ティン・マシーンの3rd(そしてラスト)ア
 ルバムのような趣。


 I Can’t Read (97)
 produced by David Bowie, Mark Plati & Reeves Gabrels
 映画「アイス・ストーム」サントラに提供された、ティン・マシーンのリメイク。


 HOURS... (99)
 produced by David Bowie
 & Reeves Gabrels


 そして、全曲ガブレルスとの共作による、素のボウイ
 を思いっきりさらけ出したかのような、シンプルなアル
 バム。


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「原点回帰」=初心に帰るというのは
音楽に限らず何事においても、現状に行き詰ったからこその発想だと思います。
初心に帰って、忘れかけた感覚を取り戻して
新たな活力を見出すためのセラピー(=治療)というか…

そういう意味で、ティン・マシーンは
セールス的にも、セイルス兄弟とのコラボも失敗だったけれど
ボウイが新たな活力を見出すためのセラピーとしては、成功だったんじゃないかなぁと思います。

 そして、リーヴズ・ガブレルスは、ボウイにとって
 セラピーの先生みたいな存在だったのかもしれません。

 セラピーの基本は、患者が心に抱えていることを
 すべて吐き出させることだといいますが
 『HOURS...』でそれをやり遂げ、ボウイが完治したのを見届けて
 そのパートナーシップを解消するわけです。美しすぎます…。

そして心身ともに完全復活したボウイは
00年代に入り、またまた全盛期を迎えることになります。
| ***David Bowie | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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ボクも「戦メリ→レッツ・ダンス→過去のアルバム」でした。
地蔵祭りさん、フィットしすぎです…。
完全に同世代(?)ですよね。因みにボクは45年です。
| tkst | 2007/10/21 12:28 AM |

とうとう ボウイ特集ですか!
凄く楽しみにしています
00年代 そして黄金の70年代のボウイの話も
見てみたいです〜
ちなみに地蔵祭りのボウイ初体験は戦メリでした...。

| 地蔵祭り | 2007/10/20 5:59 AM |










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