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大日本人#4


ドキュメント形式で撮影されたヒーロー映画…『大日本人』、ついに観ることができました!

世間的には賛否両論みたいだし、いち早く札幌で観てきた後輩にも「期待しすぎて見ないほうがいいですよ」とアドバイスされたのですが、ここ函館での上映初日(しかも初回)に早速鑑賞。ファンとしては、この1ヵ月半遅れの上映も、ミニシアターでの上映も、さらに初日とは思えない観客数(たぶん30人くらい)も、まったくナットクがいかなかったのですが、まぁそれは置いておいて…。

映画館では、後ろに座っていた(松ちゃんファンと思しき)女性3人組が常に笑っていましたが、全体的には、なんか「松本の映画はどんなモノか」と腕組みで観てるような、そんな客層だったような…。で、終わった後は「え〜〜〜〜っ」といったドン引きムードが漂っていました。その雰囲気に呑まれて爆笑できなかったオレも小っちゃいが(それでもかなり笑っていたけど)、もっとウケてもええやろ〜と思いました。

以下、ネタバレなのでこれから観る方は読まないほうがいいです…。
なお、タイトルは松ちゃんのコメントを引用しました。
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等身大のヒーローというか、本当のヒーローを撮りたい

主人公・大佐藤のキャラクターは、「ココリコ田中のようなファッション」「井筒監督のようなしゃべり口調」という設定なのだそうですが…前半、延々と流れるインタビューは、「なんじゃこのおっさん!?」というイラッと感、そして世間とのズレズレ感に思わず失笑してしまう、過激なアナーキストを捉えたドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』のよう。また、全編漂う哀愁感は『ごっつええ感じ』の「トカゲのおっさん」を、胡散臭さは「とみよしさん」を彷彿させます。

CGでもっと笑わせられないのか、こういうふうに使わんかい

『スターウォーズ』のような、実際にこんな生き物おらんやろ、というキャラがリアルに動き回る―個人的にはそういうCGキャラにどうしてもワクワクしてしまうのですが…『大日本人』にはそういう(しかも笑える)「獣」キャラが続々登場するので、それだけでも楽しい。しかも海原はるか師匠とか、竹内力さんとか、板尾創路さんとか、フツーに登場しても笑ってしまう人たちがCGで登場するのでたまりません(使い方がズルイ!)。また、四代目大日本人は『ごっつええ感じ』の「オジンガーZ」を彷彿させます。個人的には神木隆之介クン(童ノ獣)の「よしんば…」というセリフがツボでした。

最後にアメリカ人が出てきて、無茶なりにも解決しようとしているということの意図は伝わると思いますよ

北のあの国からやってきた獣・ミドンに、ボッコボコにされて思いっきり逃げる大日本人ですが…そこに颯爽と登場するのが、アメリカンヒーロー=スーパージャスティスとその家族。ジャスティスの父、スティウィズミー(母)、ドンタッチミー(娘)、ビーマイベイビー(赤ちゃん)という笑えるネーミングは『ごっつええ感じ』の「エキセントリック少年ボーイ」を彷彿させますが…ミドンをボッコボコにやっつけるドSぶりはまさにアメリカ的正義感。そして、大日本人が手を引っ込めても注がれる合体光線に「え〜っ…ぜんぜん関係ないですやん」…わかりやすすぎです。しかも笑えます(日本人としては自虐的ですが)。

やっぱり最後の最後にCGで終わらせたくなかったということが大きい

そのスーパージャスティスの登場シーンから、これまでのCGから一転、チープな着ぐるみによる戦闘シーンに切り替わります。そして、戦いのあとのスーパージャスティス一家の食卓での「反省会」。中川家・礼二を思わせる母スティウィズミー(宮迫博之さん)の、息子に対するダメ出し連発、そして逆ギレしたスーパージャスティス(宮川大輔さん)が大日本人にダメ出し連発…ここがいちばん会場もウケてたなぁ。そして完全にお客さん状態の大日本人に、やたらとワインを勧める父の「ゼヒ!」の連発がまたたまりませんでした。あの声、実は『一人ごっつ』の「師匠」の声でもおなじみの(構成作家の)倉本美津留さんなのだそう。そういえば着ぐるみミドンの顔が「師匠」っぽかったなぁ。

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この『大日本人』への酷評は、たぶん冒頭の長〜いインタビューと、ラスト15分のオチに対してのようですが…そのラスト15分の裏切りっぷり展開のほかに、却下されたもうひとつの脚本があったらしく…

童ノ獣が死んでから、いっそう世間のバッシングが高まり、「四代目」を老人ホームから引き取ることに…。で、そしてその介護に「なんで俺だけが…」と涙するも、大佐藤はその介護費のためにミドンとの対決を決意。でも…やっぱりボッコボコにされあえなく逃亡。
カットが変わり数日後、冒頭のシーン同様、一人家で米をとぐ大佐藤。で、そこに突然、人間サイズのミドンが飛びかかってきてきたところでエンディング…。


涙あり、ラストのサプライズあり…のこの脚本を採用していたら、もっと「映画」としての完成度は高かっただろうと思います(世間の評価もきっと)。でもそれは「今までの映画」としての話。松ちゃんも「今までにない映画」って言っていたしね。

…昨日観たばっかりなんですが、また観たくなってきました。
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