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#3 BRYAN FERRY 1976-1978


 ROXY MUSIC + BRYAN FERRY ANTHOLOGY
 #3 BRYAN FERRY 1976-1978
76年6月、フェリーはロキシ―活動休止を発表するとともに、ソロシングル「Let's Stick Together」をリリース。そしてロキシ―のライヴアルバム『Viva! Roxy Music』を挟んで、11月に編集盤的内容のソロアルバム『Let's Stick Together』、さらに翌77年3月には全曲オリジナル曲による入魂ソロ『In Your Mind』を立て続けに発表、怒濤のソロ活動を展開します

またフェリーはこの時期、ロキシ―で果たせなかった(唯一「Love Is The Drug」が米30位)全米進出を標榜して米アトランティックと契約を交わしています。そして『In Your Mind』リリース後、アメリカを山場に据えたワールドツアーを敢行するのですが…アルバムもツアーもアメリカではイマイチ 続いて78年9月に発表したアルバム『The Bride Stripped Bare』にいたっては本国イギリスでもイマイチという状況に

こうして行き詰ったフェリーは79年、活動休止からわずか3年で"ロキシ―ミュージック活動再開"という伝家の宝刀を軽〜く抜いてしまうことになるわけです



 Let's Stick Together / Bryan Ferry
 76年11月発表 [英19位/米160位]
 produced by Chris Thomas, Bryan Ferry

ロキシ―活動休止後初の、通算3枚目となるソロアルバム。ただ正確には、EP『Extended Play EP』に当時の最新シングル曲・73年以降のアルバム未収録曲を加え、アルバムとして体裁を整えたいわばコンピ盤。これまでフェリーは、ソロシングルのカップリングでロキシーのセルフカヴァーをたびたび披露してきましたが、それらを一挙収録(新録含め計5曲)したことで、結果的に「オレがロキシーの歴史をしょって立つ」という意気込み溢れる内容に。



 In Your Mind / Bryan Ferry
 77年3月発表 [英5位/米126位]
 produced by Bryan Ferry, Steve Nye



ソロ活動の初期の頃は、カヴァー曲を中心に歌うことでロキシ―との差別化をはかっていたけれども、自分の歌を歌うようになって境目がなくなってしまった。 
Bryan Ferry

ソロとしては初の全編オリジナル曲による、(本当の意味での)ロキシー解散後のソロ勝負作となったグルーヴィーなロックンソウルアルバム。ロキシ―人脈からはフィル・マンザネ(g),ポール・トンプソン(ds),ジョン・ウェットン(b)が参加。日本人的にはやっぱり、75年(ロキシーの)全英ツアーで共演したサディスティック・ミカ・バンドの(故)加藤和彦サンのことを歌ったという(…というより、キムタク主演のドラマ「ギフト」の主題歌、というほうが一般的か)「Tokyo Joe」がグッときます。


  
 The Bride Stripped Bare / Bryan Ferry
 78年9月発表 [英13位/米159位]
 produced by Waddy Watchel, Rick Marotta, Simon Puxley, Steve Nye and Bryan Ferry


ひどく落ち込んでいた。おかげで現代版ブルースアルバムみたいなものになった。 
Bryan Ferry [80]

全米ツアーのあとそのままLAに留まって制作した、カヴァー+オリジナルという構成の5thソロ。前作までと違い、ワディ・ワクテル(g)をはじめ米国ミュージシャンが中心となった、シンプルでややロック寄りなサウンドが特徴。フェリーは当時ジェリー・ホールとの破局でひどく凹んでいたようですが、そのフェリー曰くこの作品は「ブルーな気持ちがバンドにも伝搬してしまい、暗〜い作品になってしまった」のだそう。ちなみにここに収録されたアル・グリーンのカヴァー「Take Me to The River」を、ほぼ同時期にイーノのプロデュースでトーキングヘッズもカヴァー これって偶然!? そんなマイナス要素が災いしてか、当時も今も駄作扱いされていますが…言われるほどには悪くないです。でも正直そんなによくもないデス。歌が巧い人ならこういうシンプルなサウンドもハマるんですけどネ



 フェリーがロキシ―再編に至った理由


77年、アルバム『In Your Mind』発表後、フェリーはUS公演を含むワールドツアーを敢行するのですが、アルバム含めあんまりいい評価を得ることができなかったようです。フェリーはそれを「アトランティックのサポート不足」が原因と捉えていたようですが正直『In Your Mind』はアトランティックの指摘通り、あんまり"売れる作品"ではなかったと思います。もっと言うと、ロキシ―/フェリー自体がそもそも"アメリカ好み"じゃないんだと思う。あの名盤『Avalon』さえアメリカではチャートインしていないくらいですからねぇ〜。だったらアトランティックはなんでフェリーと契約したんだ!?という話にもなるんですけど…まぁそれはそれ。

またこの頃、婚約者ジェリー・ホールをミック・ジャガーに奪られるという、フェリーの恋愛人生最大の悲劇が まさかの略奪愛にドップリ落ち込んだフェリーにさらに追い打ちをかけたのが、当時のマスコミ。この"略奪愛"をピークに、数々のプレイボーイ遍歴やセレブな散財ぶりなどが次々とゴシップ紙に取り上げられ、フェリーは相当まいっていたらしい。で、最終的に「ソロ作品が(以前より)売れないのは、内容云々ではなく、"ブライアン・フェリー"名義で発表しているからダメなんじゃないか」という結論に至ったのだそうです。

ロキシ―という名前が持つイメージのほうが
僕自身のそれより健全だということは分かっていた。

Bryan Ferry [80]

ちなみにロキシ―は75年に一度解散したことになっていますが、「しばらくロキシ―を休んで別々の道を進むことを決めた」という当時の公式コメントを見ても、解散なのか、活動休止なのかイマイチはっきりしません。フェリーも「はっきりしないのは、はっきりしていないから」と言っていますし、たぶんフェリーはロキシ―再編の可能性(ソロでコケたときの保険!?)を当時から残しておいたんでしょう、きっと。

ロキシ―ミュージックのアルバムをもう1枚、という可能性はあるにしても
以前と同じメンバーというわけにはたぶんいかないだろう。

Bryan Ferry [77]

79年、フェリーは上記のコメントどおり、活動休止前とは若干メンバーが異なる、つまりエディ・ジョブソン抜きのラインナップでロキシ―ミュージックを再編することになります。

[07/6/3の記事に加筆・改訂]
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